ごま油の効果効能は?サラダ油よりごま油が炒め物、揚げ物おすすめの理由

日本で一番売れている油はサラダ油ですが、トランス脂肪酸などの
影響で体に危険と言われています。

そこでサラダ油の代わりに揚げ物や炒めの物の料理におすすめなのがごま油です。

今日はごま油の効果効能とおすすめのごま油やサラダ油の危険性についてお伝えします。

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ごま油の効果効能は?

ごま油で注目されている成分はオレイン酸ゴマグリナンです。

オレイン酸はオリーブオイルに多く含まれていることで有名ですが
動脈硬化などの生活習慣病や便秘を改善、予防する
効果もあると言われています。

一方のゴマグリナンは抗酸化作用(=老化防止)が強い成分であるのが特徴です。

ゴマグリナンは活性酵素の働きを抑制

私たちの体内で発生する活性酵素が過剰に増えると
肝臓の働きが鈍くなり、肝機能が低下して

肌のハリやつやが無くなってシミ、シワ、たるみが
増えたり、

身体が酸化することによって、心筋梗塞の原因となる動脈効果や
糖尿病などの生活習慣病やガンなどの病気の要因のひとつになります。

つまり活性酵素は美容や健康の敵なのです。

それを改善するには活性酵素を退治してくれる抗酸化作用の強い成分が
必要なのですが、

ごま油にはとても強い抗酸化物質であるゴマリグナンが含まれています。

※ゴマリグナンにセサミン、セサモリン、セサミノール、セサモール、エビサミン等が
含まれています。

ゴマリグナンは食物繊維の仲間で植物性の女性ホルモンの一種です。
ゴマリグナンは大豆や乳製品に含まれるイソフラボンと同じく
女性ホルモン(エストロゲン)と似たような働きをして

更年期の女性のホルモンバランスを整え、更年期障害を改善する効果が
期待されています。

そしてゴマリグナンの中で最も強い抗酸化作用があるのがセサミンです。

ほとんどの抗酸化物質は体内に入った瞬間から活性酵素と戦って、
消化、吸収され、肝臓に行くまで戦い続けるので、

肝臓にいる多くの活性酵素との戦いにたどり着けません。

しかしセサミンは血管から肝臓に達して初めて抗酸化物質に変わります。
そのため肝臓の活性酵素を退治することができ、老化防止や病気改善、予防に
効果を発揮してくれるのです。

またセサミンは二日酔いの防止にも有効です。
アルコールの解毒を助け、肝臓がアルコールを分解する際に発生する
アセドアルデヒドの生成を抑えます。

その他にも血圧を低下させ、高血圧を改善する作用や
脂肪燃焼を促進する働きもあると期待されています。

関連記事:ゴマの栄養成分セサミンの効果効能がすごい!

このように健康に良いごま油ですがよくスーパーで見かける
サラダ油と違いはあるのでしょうか?

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高温加熱されたサラダ油は体に悪い

ごま油も植物性油脂であるのでサラダ油の一種ではありますが、

体に悪いサラダ油というのは透明な容器に入っていて
「食用精製加工油脂」
「食用植物油」と書いてあり、

CMなどでよく流れる
大手メーカーのサラダ油です。

このようなサラダ油が体に悪い理由は
高温で加熱処理をする際にトランス脂肪酸が発生します。

トランス脂肪酸は先日アメリカで2018年6月以降
全面禁止になっています。

全く使用してはいけないということは人体にかなり
悪い成分なのですが、

なぜか日本ではトランス脂肪酸を禁止にしないばかりか
使用制限や表示義務もありません。

マスコミはサラダ油を製造している大手メーカーがスポンサーの場合が多いので
あまりトランス脂肪酸の危険性について取り上げないですし、

政府も禁止や制限を定めると色々な省が関わるので面倒だからなのか
(もちろんそれだけが理由ではありませんが)
「日本はトランス脂肪酸の摂取量が少ないから問題ない」
言っています。

ちゃんとしたデータがあって発言しているのでしょうか?

そもそもアメリカでは少量もダメと言っている危険なものなのに
どうして日本はこんなに呑気なのでしょうね。

そしてトランス脂肪酸だけが危険なのではありません。

高温処理されるサラダ油には脳や細胞を破壊する
有毒物質(ヒドロキシノネナール)が発生し、

この物質がアルツハイマー病の原因になると
世界の学会でも発表されています。

もともとサラダ油の原料は植物なので体に良い成分がたくさん入っています。

ですが高温で加熱処理をすることによって
ビタミンや食物繊維、ミネラルが取り除かれてしまいます。

ではなぜそのような成分まで取り除く必要があるのかというと
長期保存するには邪魔だからです。

そして加熱処理したサラダ油は機械を使用するので大量に製造し、
体に良い成分を取り除いて長期保存を可能にして安く販売するのです。

これだけ健康によくなくても「体に悪いです」とは絶対に言わず、むしろ
植物性油は動物性油(バターなど)と比べて健康に良いという
イメージで販売しています。

ですが実際はバターの方がサラダ油よりも健康的です。

つまりスーパーで大量に販売している安いサラダ油は
危険な物質が含まれているだけでなく、

体に良い栄養素までを取り除いているのです。

もともと油は酸化しやすいのに透明なペットボトルに入れて
光が当たるスーパーの棚に長期保存ができるのはおかしいです。

普通の油ではない危険な油が並んでいるのです。

そのためごま油は健康に良いと紹介していますが
高温加熱されて安く大量に出回っているごま油は

効果がほとんど期待できません。

ではどんなごま油を選ぶのが良いのでしょうか?

ごま油を選ぶなら手しぼりタイプがおすすめ

ごま油の効能を得るには加熱処理をしていない、
手しぼりなどのタイプがおすすめです。

最近流行っている「えごま油」は”ごま”の油ではなく
シソ科なので、全く違う油です。

「えごま油」「亜麻仁油」は健康に成分が入ってるので
おすすめなのですが、熱に弱く揚げ物や炒め物には向いていません。

ドレッシングなどそのままかけて食べるのがおすすめです。
そしてえごま油と同じオメガ3脂肪酸が多く含まれている

「グリーンナッツオイル」は抗酸化成分が入っているので
炒め物には適してしますが、揚げ物に不向きです。
(味も独特なので苦手な方もいます)

それに比べると加熱処理をしていないごま油は
抗酸化成分がたっぷり入っているので

炒め物はもちろん、揚げ物にも適しています。

スーパーでは非加熱のごま油はあまり扱っているところがありません。

通販では色々な非加熱処理したごま油が販売しています。

おすすめは老舗の油茂製油のごま油です。

まとめ

最近ごま油はアーユルヴェーダの影響から美容に良いということで
肌に塗ったり、うがい(オイルプリング)にも使用されたりしているようです。

ただ美容で使用する場合も安い加熱処理をしたごま油では効果がありません。

先程紹介した加熱処理をしていないごま油を使用することをおすすめします。

一般のサラダ油は本当に体によくありません。
ただサラダ油を使用した加工食品は大量に出回っているので
知らないうちに大量に食べていることが多いです。

せめて家では良質な油を使用するようにしましょう。

ただし健康に良いと言っても油であることは変わりないので
摂り過ぎには注意してくださいね。

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