うつ病と統合失調症の違い!かかりやすい年代や傾向、性格は?

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うつ病統合失調症は誰もが一度は聞いたことがある
病名ではないでしょうか。

ただ意外と2つの病気の違いが理解されていないようです。

そこで今回はうつ病統合失調症の違いや
これらの病気にかかりやすい年代や性格、傾向に
ついて説明します。

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うつ病とは

憂鬱な気分になる、意欲が湧かないなどの気分障害は
誰でも経験があると思いますが

 

ほとんどの場合は数日もたてば復調するのでは
ないでしょうか。

このような状態が2週間以上続けば
うつ病の疑いがあります。

うつ病の簡単な定義は抑うつ状態が
2週間以上続いている状態です。

またうつ病の9割に不眠が見られます。

治療については基本的には充分な休息が必要になります。
うつ病の治療は主に心療内科で行われ、
薬物療法が中心になります。

うつ病の原因は脳内のセロトニン不足にあるとされ、
薬もSSRI などのセロトニンを補う種類のものが
使用されます。

統合失調症とは

統合失調症抑うつ状態などの陰性症状
妄想幻覚、幻聴などの陽性症状
加わった精神病です。

うつ病との違いは陽性症状があることです。

治療は主に精神科で行われ、エビリファイ
リスパダールなどの脳内のドーパミンの量を
コントロールする薬が使用されます。

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うつ病の現状や傾向、種類について

うつ病の患者さんは日本で約100万人いるとされ、
もはや国民病といっても過言ではないです。

生涯でかかる確率は日本では2%とされていて
女性の方が2倍ほどかかる確率が高い病気です。

また、自殺者の46%がうつ病であったというデータもあり
うつ病のみで障害者手帳や年金が支給されるのは
難しいのが現状です。

うつ病の種類

うつ病にはメランコリー型うつ病
新型うつ病(非定型うつ病)があります。

従来うつ病には真面目責任感が強いなどの
メランコリー型の性格が、かかりやすいとされてきました。

このような方は頑固で融通が効かないため
追い詰められて、うつ病を発症させやすいのです。

またうつ病になっても病気になったのは
自分の甘えだというように自責の念に駆られて
しまいがちです。

これに対して新型うつ病というのは
メランコリーとは真逆の性格がなるうつ病です。

そのため、周囲からはサボっている、
ワガママという評価を受けがちです。

しかし、本人は本当に苦しんでいることを理解する
必要があります。

対策としてもメランコリーには頑張れという言葉は
禁句ですが、

新型うつ病の方は「自分の病気を治すんだ」という
強い意志が必要なため

医師も患者がメランコリーなのか新型なのか
見極める必要があります。

統合失調症の現状や傾向、かかりやすい性格は?

統合失調症は確率では100人に1人がかかる病気で
患者さんは全国で79.5万人程ですが
思われているほど珍しい病気ではありません。

生涯自殺率は10%で一般人の12倍ほどです。
特に喫煙者ほどリスクは高いと言われています。

手帳や年金が支給される確率は高いですが、
就業が厳しいのが現状であり、今後の対策が待たれます。

統合失調症の発症時期と性格

統合失調症は10代後半から30代に発症することが
多いです。

中学生や40代に発症することは稀です。
また男性のほうがかかりやすい病気です。

クレッチマーによれば統合失調症にかかりやすい性格は
物静かで非社交的、融通が効かない、

偏屈で奇妙な振る舞いや規則に強迫的に従う傾向が
目立つというものです。

もちろんこのような性格が全て統合失調症になるという
わけではありません。

またこのような性格分類は差別を生み出すという指摘もあります。

まとめ

●うつ病は抑うつ状態が2週間以上続く病気
●統合失調症には陽性症状と陰性症状がある
●うつ病にはメランコリー型うつ病と新型うつ病がある
●統合失調症を含め安易な性格分類は危険

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