夏や梅雨の肌のポツポツは肌カビまたは大人ニキビ?原因や対策、治療について

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肌にポツポツ、ブツブツができると
あっー!ニキビができちゃった!!」と

思うかもしれませんが

梅雨の時期から夏にかけての場合はもしかすると
肌カビかもしれませんし、大人ニキビの可能性もあります。

またほおっておくと重度の病気の可能性もあります。

肌カビとは何か?そして原因や治療法、
ニキビとの違いは何か?

また病気の場合はどのような可能性があるのか
お伝えします。

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肌カビとは?原因や症状について

頭がかゆくてフケが出る、またはおでこ、顔、胸元、
背中などに赤いポツポツ、ブツブツができたら

それはニキビではなくもしかすると肌カビかも
しれません。

「えっ?肌にカビが生えることなんてあるの?」と
驚く人もいるかもしれませんが

肌カビとはカビの一種であるマラセチア菌
異常繁殖して皮膚に炎症が起こる肌トラブルで

脂漏性皮膚炎も、このマラセチア菌が一因です。

このマラセチア菌常在菌で私たち誰もが持っている
菌なので、正常な数値であれば全く問題はありませんし

水虫の白癬菌のように他の人にうつるといった心配は
ほとんどありません。

もともとマラセチア菌皮脂をエサにして繁殖するので
皮脂の分泌量が多い人がかかりやすいのですが

梅雨から夏にかけて、とても汗をかきやすい時期は
皮脂分泌量が少ない人でも大量の汗によって
菌が大量に繁殖しやすくなります。

その他にもマラセチア菌が異常繁殖する原因は
●ストレスや過労
●睡眠不足
●抗生剤やステロイド剤の使用
などが挙げられます。

ただし女性の場合は化粧の防腐剤によって
常在菌のバランスが崩れ

マラセチア菌が異常繁殖する可能性があるので
注意が必要です。

女性が注意したい肌のポツポツ

目元に肌と同じ色の小さなポツポツができている場合は
汗管腫(かんかんしゅ)という症状で

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中年女性に多く女性ホルモンが関係していると
言われていますが良性のため体に害はありません。

 

ただ顔にポツポツとできているのは気になりますね。
その場合は30分ほどのレーザー治療で取れるので
一度近く病院で専門医に相談してください。

大きさにもよりますが1回5,000~5万円程度です。
(保険が効く場合もあります)

また中高年の方が夏の日差しで顔にできるポツポツに
脂漏性角化症という良性の腫瘍ができる場合があります。

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紫外線を浴びた皮膚が老化し代謝が悪化して
ポツポツができます。

早い場合は30代でできることもあるので
注意が必要です。

ただこのポツポツが体にできてカユミを伴う場合
胃がんといった内臓系の悪性腫瘍の可能性もあり
大変危険です。

そして最近の20代~30代の女性に急増しているポツポツ
大人のニキビです。

寝不足やストレスなどホルモンバランスの乱れで
できるのが白ニキビです。

そしてアクネ菌が増殖して赤ニキビになると要注意です。

毛穴が詰まった状態になると皮脂がパンパンになり
破裂してしまうとその毛穴はもとに戻らずに

肌がデコボコになってしまう可能性があります。

こちらの原因もストレスや寝不足ですがそれ以外に
ほおづえをつくのもよくありません。
ほおやあごを触ることで肌が刺激され、皮脂が溜まり
ニキビのもとが発生し、

そこにほおづえなどで触り続けるとさらに刺激を与えて
ニキビが悪化してしまいます。

薬を塗っても効果がないと思う方はほおづえを
している可能性があるので注意しましょう。

もう一つ女性に注意したいポツポツ
若いころポツポツができなかったのに
30歳を過ぎてできたポツポツでなかなか治らない場合は

卵巣に問題ある可能性(多のう胞性卵巣症候群という病気)
があります。
卵子が排卵できずにたまってしまう状態で
これは血中の男性ホルモンが増加して発生します。

特に月経不順のある方は要注意です。

このような大人ニキビの対策はコラーゲンです
以前はコラーゲンを食べても意味がないと
言われていましたが

1日5以上とれば肌のツヤや水分量を維持して
肌の健康に効果があることが

近年の研究により明らかになっています。

コラーゲンは多い食べ物は
手羽先、鮭(シャケ)、シラスなどです。

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大人ニキビで困っている方は
頻繁に食べるようにしましょう。

 

肌カビの症状!ニキビとの違いは?

肌カビの症状といえば「赤み」ですが
これではニキビとの違いがわかりませんね。

実際に見極めるのが難しいのですが

肌カビの場合は毛穴が盛り上がっていたり
毛穴の周りが赤くなっていることが
多いです。

また、かさぶたがついていたら肌カビの可能性が
さらに高くなります。

肌カビは汗のかきやすい場所や
汗が溜まりやすい場所にできやすく

●おでこ
●顔
●胸元、胸の下
●背中
●わきの下

などに赤いポツポツができていたら
肌カビの可能性が高いです。

またニキビアクネ菌が原因でできますが
アクネ菌の繁殖を抑えるニキビ用の薬をぬっても

全く肌カビには効果がないので、
症状が改善しない場合はニキビではなく
肌カビを疑った方が良いです。

いずれにしても肌カビとニキビは症状が似ていても
治療法に関しては全く違うので

どちらか判断できない場合はすぐに病院に
行くようにしてください。

肌カビの対策や治療法

肌カビの予防や対策でやってはいけないのは
汗の自然乾燥はしない」ことです。

なぜならば自然乾燥をすることによって
皮脂が肌に残ってしまうので

マラセチア菌が皮脂を栄養にして異常繁殖する
可能性が高くなります。

ただここで注意しないといけないのは
皮脂をできるだけ落とそうとして
過剰に摂り過ぎないことです。

えっ?マラセチア菌のエサである皮脂は
肌に残っていないほうが良いのでは?」と
思うかもしれませんが

肌に皮脂が全くないと肌が乾燥してしまい
かえって皮脂を分泌しようとする働きが
強くなります。

顔やおでこにできた場合は一日何度も洗顔しようと
思うかもしれませんが2回程度で十分です。

それ以上は控えるようにしましょう。

また洗顔する時は洗顔料をしっかりと落とすように
してください。

きちんと泡立てないで洗顔すると肌に洗顔料が
残ってしまい肌カビの原因となってしまいます。

そしてもう一つ大切なのが肌に触れて
頻繁に使用するものは常にキレイにしておくことです。

例えばお化粧のパフは使ってそのままにしておくと
特に梅雨から夏にかけては雑菌やカビ菌が繁殖しやすくなります。

頻繁に洗うようにして完全に乾燥させてから
使用するようにしましょう。

その他洗顔の後に使用するフェイスタオル
バスタオルも毎日取り換えるか、

もしくは使用したタオルを完全に乾燥させてから
使うようにしてください。

同様に枕カバーベットカバー、シーツも清潔にしましょう。
特に枕カバーは毎日取り替えるのがおすすめです。

●汗の自然乾燥はしない
●洗いすぎに注意
●肌につけるものは清潔に

これだけでも十分に予防できます。

市販品での肌カビ対策は

コラージュフルフル液体せっけん(リキッドソープ)

コラージュフルフルネクストシャンプー

おすすめします。(リンスもあります)

これらには抗真菌(抗カビ)成分が含まれているので
マラセチア菌の繁殖を抑える効果があり
かなり改善したという報告も多いです。

コラージュフルフル関連商品 

塗り薬はイミダゾール系抗真菌薬を主成分としたものが
効果的です。

ただし市販薬では、
完全に治療することは難しいです。

カビが生えるときはまず肌の中が傷ついているので
肌の表面を治せばよいというわけではありません。

マラセチア菌は皮膚科で処方される抗生物質が入った
真菌抗剤で治すようにしましょう。

まとめ

●肌カビはニキビと症状が似ているがニキビ薬を
塗っても効果がない

●ただし大人ニキビの可能性もあるので
見分けがつかない場合はすぐに病院で
診察してもらう

●皮脂量が多くない人でも汗をかきやすい
梅雨から夏にかけては菌が繁殖しやすい

●対策は肌を清潔に。市販の薬でも症状が軽くなるが
完治するには皮膚科で真菌抗剤を処方してもらうのが
おすすめ

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