肺炎の種類とそれぞれの原因と症状を知るこが予防・早期発見のカギ!

咳喘息①

肺炎は風邪とよく似た症状が現れるので
風邪をこじらせるとかかる病気と思いがちですが

それだけが原因でありませんし、
風邪とは違う病気です。

実は肺炎は日本の、死因第3位です。
決して軽視できない病気ですね!

肺炎の原因を知ることで、予防策が立てられます。

そして症状を知っておくことで、もしも自分や家族が
肺炎にかかったとき、すぐに気付くことができます。

肺炎の週類や原因、症状をつかんでおくと安心ですね!
では早速見ていきましょう。

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肺炎とは?どのような種類があるのか

肺炎細菌ウイルスなどの病原微生物により、
肺の奥の肺胞と呼ばれる部分が侵される病気です。

肺胞は、酸素と二酸化炭素を交換する働きをしていますが
この働きに支障が出ることで苦しい症状が現れます。

肺炎を病原微生物に基いて分類すると…
「細菌性肺炎」、「ウイルス性肺炎」、「非定型肺炎
の3種類となります。

「細菌性肺炎」

肺炎1

この種類の肺炎は肺炎球菌インフルエンザ菌
黄色ブドウ球菌などの細菌の感染によるものです。

実は、これらの菌は、喉や鼻の奥にいるのです!

私たちの体には、もともとこれらを除去する力が
備わっているのですが

抵抗力・免疫力が下がったとき、除去しきれず、
菌が肺に到達し肺炎になるのです。

中でも頻繁に肺炎を起こす細菌は肺炎球菌!
この細菌による肺炎―肺炎球菌性肺炎―は、
日本で一番多い肺炎です。

そこで特に、肺炎球菌性肺炎の症状を見ていきますね。

38度程の熱と激しい咳が出て鉄さび色の痰(たん)が
特徴です。

高齢者では食欲不振などの目立たない症状のみが
現れることもあり、気づきにくいことも多いです。

肺炎球菌は咳やくしゃみでうつります(飛沫感染)が
感染力はあまり強くないです。

重症の場合には呼吸困難意識障害がみられます。

関連記事:細菌性肺炎の予防・治療・対策について!肺炎球菌感染症の定期接種は何歳から?

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「ウイルス性肺炎」

肺炎2

2つ目ですが…名前の通り、ウイルスに感染することによる
肺炎です。

中でも感染の頻度の高いウイルスは…
インフルエンザウイルスアデノウイルスRSウイルスなどの
「風邪症候群」を引き起こすウイルスです。

つまり、これらのウイルスに感染するとまず、発熱、咳、鼻水など
一般的な風邪の症状が現れます。
そしてそれに続いて、肺炎を発症するのです。

もちろん風邪の段階で、自然に治ることもありますが…
熱が下がらず、やがて痰の絡んだ咳が激しく出始めた場合は、
ウイルス性肺炎が疑われます。

しかもウイルス性肺炎にかかり、肺がダメージを受けたことで
やがて細菌性肺炎併発する場合もあります。

そうなると、高熱となり、痰が膿性に変わります…
かなり体力を消耗します。

関連記事:ウイルス性肺炎の予防・治療・対策!最も多いインフルエンザに注意!

「非定型肺炎」

肺炎1

この非定型の肺炎はマイコプラズマクラミジアレジオネラなどの
微生物によって引き起こされます。

代表的な微生物はマイコプラズマです!

そこで、特にマイコプラズマによる肺炎―マイコプラズマ肺炎―を
取り上げます…

マイコプラズマ肺炎は、主に幼児、学童がかかります。
38度程の熱、そして…カラ咳が続くのが特徴です。

最近では大人でかかる場合も多く、通常は2,3日で
完治しますが、1か月程続く場合もあり、

大人の方が子どもよりも重症化する傾向が強いのが特徴です。

ただ、重症化する割合は少なく、この点が他の肺炎と違っているので
非定型…」と呼ばれるのです!

症状の軽い場合が多いため、発見が遅れることがありますが
マイコプラズマは飛沫感染します。

しかも感染力がとても強いです!
このため幼稚園や小学校で集団感染します。

詳しくは:マイコプラズマ肺炎が大流行!症状の特徴や潜伏期間、感染経路、大人は注意が必要な理由

以上3種類の肺炎の代表的なものを見てきました。
病原微生物の違いによって、それぞれ症状に特徴があるのですね。

まとめ

肺炎について
肺炎は、病原微生物によって肺の奥の肺胞が侵される病気です。
病原微生物に基いて、次の3種類に分類されます。
1.「細菌性肺炎」
代表的な肺炎:肺炎球菌性肺炎
2.「ウイルス性肺炎」
代表的な肺炎:「風邪症候群」を引き起こすウイルスによる肺炎
3.「非定型肺炎」
代表的な肺炎:マイコプラズマ肺炎

肺炎は病原微生物の感染によって発症すること、そして…
免疫力が低下しているときにかかりやすいこと…
これらに着目して、予防策が立てられそうですね!

症状が軽い場合は、風邪と間違えないよう注意しなければ!
特に高齢者では、家族が気を付けて見ておくことが必要です。

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