インフルエンザ脳症の原因は薬害って本当?日本だけに多い理由と予防接種は効果がない訳は?

更年期①

子供がインフルエンザにかかった時に
心配になるのは「インフルエンザ脳炎」ではないでしょうか?

ですがインフルエンザ脳炎について色々調べるうちに
インフルエンザに関する知識をしっかりと持って入れば
それほど恐れる必要はないと思っています。

またインフルエンザ脳症はインフルエンザの予防接種を
受けても意味がありません。

今回はインフルエンザ脳炎の原因や対策などに
ついて紹介します。

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インフルエンザ脳炎とは?

インフルエンザ脳症」は主に幼児から
10代の子供に見られる症状で

発熱後に突然震えや失神、意識障害などに
襲われ、それとともに臓器が機能不全に陥る
恐ろしい病気です。

最悪の場合は数時間のうちに死に至る
場合(致死率10%)もあり、

仮に一命を取り留めても知能低下など
重大な後遺症が残ることが多いです。

このインフルエンザ脳症はいつくらいから
注目されたのうかというと1998年頃で

そこから急に子どもの脳症に関する記事が
取り上げられるようになりました。

そのきっかけは1998年から2004年にかけての
厚労省の調査「インフルエンザ脳炎・脳症の臨床疫学的研究」の
影響です。

その調査によりインフルエンザで脳症を起こす可能性があり、
特に幼児や子供のインフルエンザは危険だと主張するように
なりました。

「とっても恐ろしいインフルエンザ脳症にならないためには
インフルエンザにかからなければ良いので
みなさん!予防接種を受けましょう!」

 

という流れができあがりました。

ですがインフルエンザ脳症の原因はインフルエンザでは
ありません。

インフルエンザ脳症の原因は薬害?

インフルエンザ脳症」という名前から
インフルエンザウイルスが脳を攻撃して
破壊するのでは?と思うかもしれません。

ですがインフルエンザ脳症にかかった患者さんの
脳にウイルスは存在しません。

 

実は発熱後に解熱剤を服用したことが
原因の薬害です。

かつて欧米でもインフルエンザや
水ぼうそうなどの発熱性の感染症に

かかった後に発症する脳症が多発して
大きな社会問題になりました。

その後アメリカで発熱時に解熱剤の
アスピリンを飲んだ人に多く発症している
ことがわかり、

1982年にアスピリンを飲まないよう
勧告がだされ、その後は確実に減りました。

※アスピリンはバファリンなどの薬に含まれている
成分です。

このアメリカの報告を受けて日本でも
アスピリンの処方は中止になり、

これをきっかけに解熱剤の使用を
止めればよかったのですが

なんとジクロフェナク(商品名ボルタレン)や
メフェナム酸(商品名ポンタ―ル)という

アスピリンよりも強力な解熱剤を処方し始めたため

日本ではその後も脳症の被害が出続けました。

そこで厚生省(当時)も研究班を作って調査を
しましたのですが、

発表されたのは

「ジクロフェナクやメフェナム酸は
インフルエンザ脳症を重症化する恐れがある」

という結論でした。

「重症化する」ではなく「恐れがある」というのがポイントです。

つまり薬がインフルエンザ脳症の原因であると断定したのではなく
可能性があるとオブラートに包んだような言い方をしています。

ではなぜ国は認めなかったのかというと
それをもし解熱剤がインフルエンザ脳症の原因であると
断定してしまうと戦後最大規模の薬害事件となるため

解熱剤がインフルエンザ脳症の原因とは言えなかった
可能性があります。

ただもう一つ断定しなかったと思われる理由は解熱剤でなく
タミフルの影響です。

今ではタミフルはインフルエンザに感染すると
処方され、発熱の期間を短くする効果がある薬です。

ですが以前は2003年頃からインフルエンザに感染して
タミフルを飲んだ10代の子どもがマンションから飛び降りたり、

飛び出して車にひかれるなど異常行動に関する事件が
相次ぎ、一時10代への使用が禁止された時期もありました。

これもインフルエンザ脳症と同じような症状なので
タミフルが原因で脳症になり異常行動が起きてしまうと
疑われていました。

つまりインフルエンザ脳症は「解熱剤だけが原因ではなく
タミフルなど解熱剤以外の薬や治療が原因かもしれない」とも言えるので
これならば断定する必要がないわけです。

インフルエンザ脳症が解熱剤なのか、タミフルなどの抗インフルエンザ薬なのか
わからないからはっきりとは言えない。

ということで結論をぼかすことができます。

タミフルに関しては
インフルエンザにタミフルなどの薬は必要?効果や予防、副作用や異常行動の問題について

を参照してください。

インフルエンザ脳症が日本だけに見られる理由

インフルエンザ脳症は実は日本だけに見られる病気
というのはご存知でしょうか?

インフルエンザ脳症に関するサイトを見ると
日本に多く見られると書いてあるのをみかけますが
これはおかしな話です。

実はインフルエンザ脳症という病名は日本だけの
病名で本当は「ライ症候群」なのです。

ライ症候群とは水ぼうそうなどの病気で解熱剤
(特にアスピリン)を服用している子供が

急性脳症や肝臓の脂肪循環を
引き起こして命に関わる程の重い病気のことを
いいます。

つまりインフルエンザで解熱剤を使用して
急性脳症になっているので、

インフルエンザ脳症はライ症候群ですし
海外ではそう呼んでいます。

さらにおかしいのはここ20年くらいに
インフルエンザ脳症という病名が広まったことです。

インフルエンザは昔からある病気ですが
インフルエンザ脳症なんて病名は聞いたことがありませんでした。

昔は病院に行っても解熱剤は処方されませんでしたし
家で水分を取ってゆっくり休むといった対症療法しか
なかったのです。

それが解熱剤を処方するようになってから、
あるいは子供の高熱を見るのに耐えかねて
薬局で解熱剤を購入し与えることで

一部の子どもがインフルエンザ脳症
(実際はライ症候群ですが)になってしまったのです。

おそらく何十年前も解熱剤を飲ませて脳症に
なった可能性もありますが

解熱剤も昔と比べると色々な種類が出ていますし、
ドラックストアなども増えて簡単に手に入りやすくなったので
ここ20年前から脳症患者が増えてきているわけです。

ですが日本(または台湾)しか見られなくここ20年で急激に
見られるようになった新しい病気のインフルエンザ脳症
(実際はライ症候群ですが)を

薬のせいではなくインフルエンザのせいにしているような
感じがします。

 

実際に子どもがインフルエンザやかぜで高熱を出すと
「熱で脳がやられるのでは?」と心配してしまいますよね。

ですが自分の体が出した熱であれば、
どんなに高熱を出しても脳をやられることはないと言われています。

それらよりも怖いのは熱中症など、外から熱せられて
体温が上がった場合の方が非常に危険です。

また、インフルエンザなどが原因の発熱はウイルスを
殺すために自分の力で出している熱です。

無理に解熱剤を使用して体温を下げると
体の防御機能が落ちてしまい逆に回復が遅れてしまいます。

どうしても苦しいという場合にお医者さんに相談して
体に負担の少ない解熱剤を処方してもううに
とどめるべきです。

(ただ害が少ない解熱剤でも副作用の可能性はあるので
できれば飲まない方が良いです)

最近は危険な解熱剤が使用されなくなってきたので
以前と比べると脳症の数は減ってきたのですが、

なぜか「インフルエンザ脳症にかからないためには
インフルエンザ予防接種を受けると良い」という
話が広まっていきました。

どうして政府はインフルエンザ予防接種を受けさせたいのでしょうか?

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インフルエンザ予防接種を受けても脳症には意味がない理由

若いお母さんたちはご存知ないかもしれませんが

以前はインフルエンザ予防接種は3~15歳までは義務接種
必ず受けなければいけなかったのですが

副作用や本当に効果があるのか?などが問題化して
1994年2月に予防接種法改正で任意摂取になり
集団接種は廃止されました。

これにより予防接種を受けなくても良くなったので
受ける人数が激減して、ワクチンの出荷数も

93年の424万回分から94年の30万回分の出荷と
大幅に減ってしまいました。

特に問題ないと思うかもしれませんが、困るところがあるのは
おわかりでしょうか?

・・・

・・・

・・・

はい。実はワクチンを製造している製薬会社です。

毎年秋から冬にかけてインフルエンザワクチンを
大量に出荷していたのに、

予防接種を受ける人が激減してワクチンの出荷量も
減ってしまったので売上もかなり落ち込んでしまいました。

ここからは私の妄想です。

そうなると製薬会社はワクチンで売り上げを落とした分を
なんとか取り返さないといけないですが

そんなに急に売上を伸ばすのは難しいので
結局は予防接種を受ける人数を増やさなければならない。

そこで製薬会社は政府に頼みにいきます。
国も困った製薬会社をなんとか助けようとします。
(なんと言っても製薬会社は将来の天下り先の候補ですから)

そこで政府は
高齢者に予防接種を受けさせようキャンペーン

インフルエンザ脳症は怖いから子どもに
予防接種を受けさせようキャンペーン

が始まります。
(実際にはこんなキャンペーンはありませんが)

高齢者はインフルエンザで亡くなるのではなく
肺炎などの他の病気を患っている人がインフルエンザに
よって悪化するからで、直接的な原因ではありません。

そしてインフルエンザ脳症も先程説明した通り
解熱剤などが原因なので、

インフルエンザが直接的な原因ではないのですが

「インフルエンザにならなければ、合併症で死ぬことも
インフルエンザ脳症にもならない」

だから「インフルエンザの予防接種を受けよう!」という
キャンペーンのようなものが

テレビや新聞で毎日のように取り上げられます。

すると当然子供がいるご両親や高齢者の面倒を
見ている方からすれば

インフルエンザは怖い!死ぬ可能性もある。
それなら予防接種は受けてみよう」となるのは
仕方がないことです。

すると予防接種が任意になってから余っていたワクチンが

1998/99年シーズンの終盤には今までとは逆に
ワクチン不足が生じ、

2000年のシーズンにはワクチンの製造量が750万回分
増えたにもかかわらず深刻なワクチン不足が発生しました。

これは義務摂取の最終年の424万回分よりも
はるかに多い数字です。

こうして製薬会社は売上が回復し、国も安心して
めでたしめでたしというわけです。

すみません。ここまで長い妄想文章でした。

確かにインフルエンザにかからなければ
解熱剤を飲むこともないですし、

合併症の心配もないというのはわかります。

ですが予防接種は効果がないとか、副作用の心配がある
という理由で義務から任意摂取になったのに

今さら効果があると言っても説得力に欠けますよね。

ですが私も以前は「予防接種を受けようキャンペーン」に
影響されて私も家族も予防接種を受けていた時期がありました。

結局それでも私もインフルエンザにかかった
ことがありますし(しかも結構重症)

3人の子供も毎年のようにインフルエンザにかかっていました。

そこでおかしいと思って色々調べていくと

全く効果がないというわけではないようですが
あまり意味がないことがわかりました。

詳しくはインフルエンザワクチンは効果がない?予防接種が無意味と言われる理由
を読んでください。

毎年もの多くの人が予防接種を受けているのに
学級閉鎖や学年閉鎖が起こるのは、
効果がないからではないでしょうか?

さらに予防接種は任意になので自己負担のため
お金はかかりますし副作用の心配もあります。

そこまでして効果の低い予防接種を受けて
なんの意味があるのでしょうか?

インフルエンザ脳症が怖いのはわかりますが
あれは解熱剤やタミフルといった薬の影響なので

インフルエンザが怖い病気なのではありません。

近年では2009年に新型インフルエンザがWHOから
発表されて人から人への感染で死者も出ている
ということでテレビなどでもかなり取り上げられました。

日本ではウイルスを持ち込まないようにと成田空港などで
ものものしい防御服とマスクに身を包んだ
検疫官が派遣され、

かなりの警戒態勢が敷かれて水際作戦が展開されたものの、
結局は弱毒性ということがわかり不安は一掃されましたが
覚えていますか?

ただこの時のどさくさに紛れて10代に服用するのは
禁止されていたタミフルの使用許可が下りています。

(このおかげでまたタミフルで製薬会社がもうかりました)

タミフルは基本発熱の期間を1日程度短縮する効果がありますが
発症後48時間以内に服用しないといけないですし

最近はタミフルが効かないインフルエンザウイルスも
発見されています。

既に他の病気にかかっている人でこれ以上
熱が長引くと危険という方には良いのかもしれませんが

普段健康の人がインフルエンザに感染した場合には

軽い発熱などの症状や脳症などの副作用の危険があり、
効かない可能性もあるタミフルを処方するのは意味がないように思います。

本当にどうしようもない場合を除いてかぜの一種である
インフルエンザを必要以上に恐れず、
特別な治療を受ける必要はないです。

まとめ

このように色々インフルエンザ脳症でおかしいという
部分を調べていくと、

やはりインフルエンザ脳症は薬害と言っても良いと
思います。

インフルエンザ予防接種やタミフルは絶対に
避けた方が良いとは言いませんが

そのようなものにお金をかけるのであれば

ノロウイルスやインフルエンザウイルスなどの
侵入を防いだり、免疫力をアップしてくれると
言われている

ラクトフェリンのヨーグルトやサプリメントを摂ったほうが
良いのではないでしょうか?

ラクトフェリンがインフルエンザやノロウイルス、ロタウイルス、RSウイルスに効果がある理由

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