あいうべ体操で口呼吸になるとインフルエンザが激減!やり方と多くの効果について紹介します!

世界一受けたい授業で
「あいうべ体操」が紹介されますが
この体操をご存知でしょうか?

「あいうべ体操」は
インフルエンザやカゼを防ぐということで
有名になりましたが

それだけではなく

高血圧やアトピー、ぜんそく、花粉症、
蓄のう症、便秘、うつ、リウマチ、
歯周病、ドライマウス、口臭など

多くの病気や症状を解決すると言われています。

今回は「あいうべ体操」のやり方や
なぜ多くの病気の予防や改善してくれるのかを
紹介します。

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あいうべ体操のやり方や回数について

「あいうべ体操って何?」と思う方も
多いと思いますが

この体操はみらいクリニック院長の
今井一彰先生が推奨している
お口の体操です。

あいうべ体操が詳しく知りたいという方は
「自律神経を整えて病気を治す! 口の体操あいうべ 」が
おすすめです。

まずはやり方や1日にやる回数について説明しますね。

おいうべ体操やり方

「あー」と口を大きく開く

②「いー」と首に筋肉のすじが浮き出るくらい
口を大きく横に拡げる

③「うー」と唇をとがらせて口を前に突き出す

④「べー」と舌を思い切り突き出して下に伸ばす

この①~④までを4秒前後かけて
大げさなくらい口を大きく動かし、ゆっくりやります。

これを1回として1日30回を目安に行います。

朝晩に15回ずつ、または朝昼晩に10回ずつ
分けて行ても良いです。

私の場合はお風呂でまとめて
30回やっています。

声は出しても出さなくても良いですが
声を出すと口の中が乾燥しやすい一方で

のどの周辺の筋肉がより鍛えられます、。

●食べ物やだ液が誤って気管に入る誤嚥(ごえん)を
起こしやすい人

●脳卒中の後遺症などでマヒがある人は
声を出して行うのがおすすめです。

中には最初、うまく口を開けることができない方も
いるようですが、徐々にできるようになります。

また最初から30回以上やったりすると
あごを痛めたりすることもあるので
無理はしないようにしましょう。

あいうべ体操を30日間続けると多くの人が
なんらかの効果を実感できているようですね。

私も以前は無意識の時に「口をポカン」と
開けているのをよく指摘されていたのですが

1か月以上あいうべ体操をやった後は
全く言われることがなくなり、
今も欠かさず続けています。

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あいうべ体操で口呼吸が改善する理由とその効果は?

あいうべ体操を継続して実践すると
口呼吸が改善されて鼻呼吸になり

様々な効果を得ることができます。

ではなぜ「あいうべ体操」をやると
口呼吸が改善するのでしょうか?

」「」「」という口の動きは
口の周囲の筋肉を鍛えます。

そして「べー」と舌を出すことで
舌の筋肉が鍛えられるのです。

なぜ舌の筋肉を鍛えるのが必要なのかというと
舌を正しい位置に引き上げるためです。

口を閉じた時の舌の正しい位置とは

舌の先が上あごについて、
すき間がない状態です。

これが舌や口の周りの筋肉が弱いと
舌と上あごの間にすき間が開き、

舌先が前歯の裏側に当たっている人が
多いです。(心当たりありませんか?)

この状態の人は口呼吸になっている場合が
多いので注意が必要です。

舌が下がってくると思い舌を口の周囲の筋肉で
支えるのは難しいので

口も開いてきます。

逆に舌が上あごにくっついていると
口を開けても口はで呼吸できないので
自然と鼻で呼吸することになります。


口呼吸のデメリットや悪影響と鼻呼吸との違いは?

口呼吸の人の中には
口呼吸の方が楽なので鼻呼吸にする
必要があるの?」と思うかもしれませんね。

ですが口呼吸と鼻呼吸では大きな違いがあります。

鼻呼吸は空気中にいる異物や病原菌を
吸い込んだとしても

鼻粘膜の表面に生えている線毛(せんもう)や
粘液、口の奥にある扁桃リンパ組織で
とらえるようになっています。

また鼻から吸い込んだ空気は
鼻の中を通ることで温かく湿った
状態で肺に送られます。

つまり鼻は「加湿機能がついている
空気清浄機
」のような役割を果たしています。

一方口呼吸は冷たく乾燥した空気を
いきなり吸い込むことになります。

この状態ではウイルスが体内に侵入したり、
のどや器官を痛めたりする可能性があります。

さらに冬の乾燥している時期は空気を
吸い込んだ時に口の中の水分まで
奪い取られてしまいます。

そして口の中が乾燥するとだ液による
殺菌・消毒作用が発揮されずに
細菌が繁殖しやすくなります。

そうなると虫歯や歯周病、口臭といった
口に関する問題が起きるだけでなく

全身の血管や内臓の働きを調整する
自律神経のバランスが乱れ、

さまざまな病気へとつながってしまいます。

口呼吸によって起る可能性がある病気

それでは口呼吸がもたらすと考えられている
病気を紹介します。

①歯や口の病気

歯周病、虫歯、ドライマウス、口臭、口内炎、
口唇ヘルペス、顎(がく)関節症など

②消化器の病気

胃炎、便秘、下痢、
過敏性腸症候群、
潰瘍性大腸炎、
クローン病、痔など

口呼吸により虫歯や歯周病が悪化すると
食べ物をしっかりとかめなくなるために

それに連動して胃や腸の働きも悪くなり、
便秘をはじめとした消化器の病粉を
発症しやすくなります。

③精神の病気

うつ病、うつ症状、パニック障害、
全身倦怠感など

口の中が乾燥すると不快に感じますし、
話しにくかったり、食事もしにくいです。

また口の中がヒリヒリと痛む場合もあります。

このような状態が継続して慢性化すると
不快感というストレスを浴び続け、

それが倦怠感やうつなどにつながると
言われています。

④呼吸器の病気

カゼ、インフルエンザ、肺炎、
気管支炎、上咽頭炎、
蓄のう症(慢性副鼻腔炎)など

だ液の分泌は自律神経に
支配されているので

常に口の中が乾燥していると
活動時に働く交感神経の優位な状態が続き、
自律神経のバランスが乱れます。

そうなると免疫力が低下してカゼや
インフルエンザにかかりやすくなります。

➄アレルギー

アトピー性皮膚炎、ぜんそく、
花粉症、鼻炎、鼻づまりなど

⑥膠原病

関節リウマチ、エリテマトーデス、
筋炎、シェーグレン症候群など

アレルギーや膠原病といった病気は
免疫系に異常が起るとかかりやすくなります。

⑦その他の病気

高血圧、腎臓病、睡眠時無呼吸症、
いびき、尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん)、
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)、
頭痛、肩こり、腰痛、パーキンソン病、
化学物質過敏症など

休憩している時に働く副交感神経に
切り替わるべき睡眠中に、

交感神経の優位な状態が続くことで
睡眠不足や高血圧を招きます。

また口呼吸で舌の位置が下がると
気道が狭くなるため、

中高年の突然死の一因とされている
睡眠時無呼吸症を引き起こす
恐れもあります。

口呼吸によって起る悪影響

口呼吸で起こる弊害は病気だけではありません。

口の中での舌の位置が下がることにより
歯並びや姿勢が悪くなります。

さらに出っ歯や受け口、猫背、
二重あごになる人や

ほうれい線が目立った口角が下がる人、
口が乾燥することで唇が荒れて
下唇は厚ぼったくなる人も多いです。

また、口呼吸の人は顔に左右差が
出てきて

片方の目が小さくなったり、口角の高さが
左右で異なったりします。

そのほか、口で呼吸すると舌が下がって
気道が狭くなり

鼻呼吸に比べると早くて浅い呼吸になるので
酸素の供給量が少なくなります。

すると代謝が悪くなり、体の冷えや
機能低下を招き、

活動能力や運動能力の低下にもつながり
脳への酸素や血液の供給量も不足して
集中力や学力低下にも影響してしまいます。

このように口呼吸にはデメリットでしかないのです。

ですが口呼吸を改善して鼻呼吸をすることで
これらの病気や悪影響は改善できるようになります。

あいうべ体操でインフルエンザ感染を防いだ小学校

では実際にあいうべ体操をして効果があったという
データがあります。

それはインフルエンザです。

インフルエンザは毎年冬に大流行して学級閉鎖に
なる場合が多いですが

福岡県太宰府市の太宰府南小学校の
学校保健委員会(PTAや校医、住民などで
組織されている)が
多くの児童の口が開いていることに
危機感を持った学校歯科医師の提案で

2011年度2学期から始業時と終業時、
家庭で各10回のあいうべ体操を始めました。

すると秋にはインフルエンザ感染者が出ましたが、
学級閉鎖など流行することなく収拾しました。

そして2012年度には近隣の6つの小学校と
比較したところ、

太宰府南小学校は500人以上いる全校生徒のうち
インフルエンザにかかったのが32人と
罹患率(インフルエンザにかかった率)が6%でしたが

他の小学校は少ないところでも罹患率15.1%
多いところでは26.1%もありました。

いかに太宰府南小学校の生徒の罹患率が
低かったのかがわかりますね。

このようにあいうべ体操をすることで
舌や口の周りの筋肉が鍛えられて

口を閉じた状態を保てるので
鼻呼吸ができるようになります。

そうなるとウイルスは口からは
入りにくくなり

鼻呼吸をすることで鼻毛や鼻の
粘膜にある線毛(せんもう)が

ウイルスなどの小さな異物を
からめ取ってくれます。

そしてウイルスがさらに先に侵入しても
のどにあるリンパ組織が戦って
防御してくれます。

また、鼻から吸い込んだ空気は
鼻の中を通ることで

温められ加湿されて肺へと送られます。

鼻の汁は実は1日に1リットルも分泌
されるのですが

その多くが空気の加湿に使われます。
(鼻の中の湿度は75~90%もあります)

インフルエンザやカゼのウイルスは
湿度に弱く、

通常50%の湿度があれば死滅すると
言われています。

このように「あいうべ体操」をすることで
鼻呼吸になり、

優れたろ過機能と加湿器機能により
ウイルスへの体内の侵入を防ぐので

インフルエンザやカゼにかかりにくく
なるのです。

まとめ

あいうべ体操をすることで口呼吸になり
インフルエンザやカゼだけではなく

多くの病気や症状が改善するのが
わかりましたでしょうか?

「私は鼻呼吸だから大丈夫」と思っている方も
実は無意識のうちに口が半開きに
なっている場合があり

そのような人も含めると日本人の9割
口呼吸とも言われています。

口呼吸を自覚している人はもちろんのこと
もしかすると口呼吸かもという人や
大丈夫と思っている人も

段々と舌や口の周りの筋肉が落ちる
可能性もあります。

私もあいうべ体操をやって口呼吸が
改善し、

その後カゼがひきにくくなり
ここ最近はインフルエンザにもかかっていません。

まずは1か月あいうべ体操を実践してみましょう。

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