高カカオチョコレートの効果効能!栄養成分や摂取量、注意点、おすすめ品について

最近大手お菓子メーカーでも
カカオが多く含まれている

高カカオチョコレートが販売されているように
健康や美容に多くの効果や効能があると
期待されていますね。

では高カカオチョコレートのどのような
栄養成分が多くの効果や効能をもたらすのか、

また1日の摂取量や注意点、おすsについても
紹介します。

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高カカオチョコレートとは?

「高カカオチョコレート」とは
一般的にカカオ分が70%以上のチョコレートの
ことを指します。

つまりチョコレートの中にカカオ豆由来の
成分(カカオマスおよびココアバター)が
70%以上入っている必要があります。

チョコレートの主原料はカカオ豆の胚乳部である
「カカオニブ」をすりつぶして得られる
ペースト状の「カカオマス」と

カカオマスからしぼり取った「ココアバター」です。

カカオ分100%のチョコレートは
カカオマスとココアバターだけの状態です。

ですがそれだけでは全くおいしくないので

そこに砂糖や乳製品などの副材料を足していくと
カカオ分の割合(%)が下がっていきます。

ちなみにホワイトチョコレートはココアバターのみ
(カカオマスはゼロ)で作られて

カカオ分は30%前後の商品が多いです。

一般的なカカオ分70%の成分構成例は

●カカオマス(55%)+ココアバター(15%)
=カカオ分70%
●砂糖・乳製品など(30%)

となっています。

一般的なチョコレートのパッケージの
裏に書いてある原料を見ると

一番最初に砂糖が書いてありますね。
(原材料は一番含有量が多い順番に
書かれています)

私はアーモンドチョコレートはアーモンドが
一番量が多いと思っていたのですが

明治のアーモンドチョコレートを見ても
(ロッテもそうですが)一番最初は
砂糖なのです。

(高カカオチョコレートアーモンドは
ちゃんとカカオマスが一番多く含まれています)

次にアーモンド、全粉乳ときて、ようやく
カカオマスになり、その次は植物油脂、
そしてココアバター、という順番になっています。

やはり普通のチョコレートは砂糖が
多すぎて、カカオマスやココアバターの
量が少ないので、

カカオの効果があまり期待できません。

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高カカオチョコレートの栄養成分と効果効能

高カカオチョコレートに多く含まれている
2大成分は

カカオポリフェノールカカオプロテインです。

高カカオチョコレートにはカカオポリフェノールが
100g当たり約3,000mg含まれ、

これは赤ワインのポリフェノール100ml中の
10倍程度にも相当します。

このカカオポリフェノールの効果効能は

①脳の活性化

記憶力や判断力、学習機能などの脳の活動を
支える代表的な栄養分を

BDNF(脳由来神経栄養因子)と言いますが、

このBDNFは年齢を重ねるにつれて
減少します。

ですがカカオポリフェノールは脳の
血流量を増やし、

BDNFを含む血流を増加させて認知機能を
高めると言われています。

日々のうっかりミスや物忘れが多い人は
改善する可能性が高いかもしれませんね。

また長期的にはうつ病や認知症の予防にも
つながる可能性もあると期待されています。

②血圧を下げる(高血圧の予防・改善)

高血圧が気になる人も高カカオチョコレートが
おすすめです。

継続的に摂取してもらった検証で
高血圧が改善される人が多いという
結果が出ています。

その理由は小腸で吸収された
カカオポリフェノールが血管の内部に
入っていくためです。

例えば血管の内部に炎症が生じていると
赤血球の流れが滞って血圧が上がりますが

カカオポリフェノールが炎症を抑え、
血管を広げる作用をすると言われています。

③動脈硬化を防ぐ

動脈硬化とは動脈にコレステロールや
中性脂肪などが増え、

血管がしなやかさを失った状態のことです。

脂肪などが詰まったり、血液をうまく
送り出せないため心臓に負担をかけるなどの
様々な問題を引き起こし、

心筋梗塞や脳梗塞、狭心症などの原因に
なります。

しかしカカオポリフェノールには血管を
しなやかにすることがわかっていて

動脈硬化に効果があると期待されています。

不摂生やストレスで血液がドロドロかも
と心配な人にもおすすめです。

④糖尿病の予防

ヘモグロビンA1c数値が高い人は糖尿病と
なりますが、

1日25gの高カカオチョコレートを食べていると
ヘモグロビンA1cの数値が安定するという
結果も出ています。

⑤ストレスの解消

仕事や人間関係などで強いストレスがあると
集中力を欠いたり、

時には病気になることもあります。

そんな時にも高カカオチョコレートは
活躍します。

ストレスを感じると血中にストレスホルモンが
増えていきますが、

カカオポリフェノールにはその分泌を
抑える作用があると言われています。

「あーっイライラする」
「なんか憂うつなだな~」
「もう疲れた~」

という気分のときにはひと口
高カカオチョコレートを食べてみましょう。

⑥美肌効果

ポリフェノールは抗酸化成分ですから
老化を防止する働きがあります。

シミやしわを防いだり、紫外線から
肌を守るといった美肌効果も
期待されています。

高カカオチョコレートの2大成分の
もう一つであるカカオプロテインの特徴は
腸内環境を改善してくれることです。

カカオプロテインは消化されにくい性質
(難消化性)のため、

小腸で吸収されずに大腸まで届きます。

そのため便通改善に効果があると言われている
食物繊維のようにお通じを改善させる
働きがあります。

また、カカオプロテインは善玉菌のエサになる
と言われています。

高カカオチョコレートを毎日摂取することで
長寿の人の腸内に多く存在すると言われている

フィーカリバクテリウムなどの短鎖脂肪酸
増えると言われています。

そして腸内に短鎖脂肪酸が増えると
ぜん動運動などの活発化により

便通改善だけでなく、

大腸がんの抑制炎症性腸疾患(IBD)の予防
インスリンの分泌促進により糖尿病の予防
期待されています。

カカオポリフェノールとカカオプロテインの
2大栄養成分以外にも

●テオブロミン
集中力や記憶力、思考力を高め、
気力をアップするだけでなく
自律神経を調節する作用もあり

緊張を和らげ、リラックする効果も
期待できます。

●ミネラル

現代人が不足気味のミネラルですが
カルシウム、マグネシウム、亜鉛、
リンなども含まれていて

特にカルシウムとマグネシウムの
バランスが良いと言われています。

※このバランスが悪いと心臓病や高血圧の
リスクも高まると言われています

このように多くの効果や効能がある
高カカオチョコレートですが

1日の摂取量はどれくらいが良いのでしょうか?


高カカオチョコレートの1日の摂取量やタイミングは?

これだけ健康や美容にも良いとわかると
たくさん食べたくなりますが

摂取量には注意しないといけません。

実は高カカオチョコレート100g
(板チョコ1枚分)には

30代女性の1日分の脂質量に
匹敵します。

これはカカオに含まれる脂質の量が
多いためで

他にも食事で脂質を摂りますので
多くても1日50g、理想の摂取量は25gです。

2015年に全国初の専門外来「嗜(し)好品外来」が
埼玉県に誕生しました。

その主な目的は生活習慣病の予防で
患者さんに高カカオチョコレートを
日常に取り入れること推奨しているのですが

この病院では高カカオチョコレートを
1日に25gの摂取をするようにと
指導しています。

健康な人は30gから多くても50gまで、
そして病気の改善のために食べる人は
25gまでの摂取量にしましょう。

またカカオポリフェノールの効果は
摂取した後で数時間あると言われているので

食べるタイミングは1回で1日分を
摂取するよりも、

朝昼晩など数回に分けて食べるのが
おすすめです。

高カカオチョコレートの注意点

高カカオチョコレートを食べ過ぎた
場合の注意点は脂質の摂り過ぎや

カロリーがオーバーするという
だけではありません。

カカオ豆にはテオブロミンカフェイン
含まれていて

それ自体はリラックス効果や脂肪燃焼を
促進するなど良い効果をもらたします。

ですが過剰に摂取すると利尿作用
興奮作用を高めてしまう危険があります。

これらはチョコレートだけではなく
ココアやガム、お茶、コーヒー、コーラなど

色々な食品に含まれているので
チョコレートだけでなく

他の食品も含めて気をつけましょう。

チョコレートに含まれているチラミンには
血管を収縮される作用があり、

食べ過ぎると片頭痛を引き起こす可能性があります。

※他にチラミンが含まれている食品は

ワイン、チーズ、ピーナッツバターなどが
ありますが、

ワインと一緒にチーズやチョコレートを
食べる人も多いですよね。

この場合ワインの飲み過ぎで
頭痛がするのではなく、

チラミンの摂り過ぎの可能性があります。

このように「私はやせているからカロリー
気にしないのでチョコを食べても大丈夫」

という人でも太る以外にも過剰摂取はいけない
理由があるので、

きちんと摂取量を守るようにしましょう。

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おすすめの高カカオチョコレート

最近ではスーパーで明治製菓の
高カカオチョコレートが購入できますね。

もちろんそれでも十分に効果を実感できるので
良いのですが、

ここではスーパーなどではあまり販売
されていないチョコレートを紹介します。

①ヴィヴァーニオーガニックエキストラ
ダークチョコレート92%

ドイツの創業100年以上の老舗メーカーです。

名前にオーガニックとエキストラと書いて
あるところにひかれたのですが

オーガニックは有機JAS認定のものですので
確かですし、

普通の砂糖ではなく健康に良い
ココナッツシュガーを使用している点で
カラダにやさしいチョコだとわかりますね。

カカオ分92%だと全く甘くなくて
食べづらいと思うかもしれませんが

全くそんなことがなく、ほのかな甘みがあって
とてもおいしいです。

ヴィヴァーニ オーガニックエキストラダークチョコレート92% 80g」はこちらから

②明治ザ・チョコレートコンフォートビター

最近話題の「ビーントゥバー」をご存知ですか?

これはチョコレートの作り手がカカオ豆(ビーン)の
状態から、

商品(バー=板チョコレート)にするまでの工程を
一貫して手掛けることを言います。

この「明治ザ・チョコレート」は個人店や
専門店以外の国内メーカーで初めて実現させた
画期的な「ビーントゥバー」です。

カカオの産地ベネズエラに訪れるところから
始まり、香りと色艶、とろける舌触りに
いたるまで、

1つの世界観を凝縮し、
ようやく完成させたチョコレートです。

カカオの風味がダイレクトに伝わりやすい
高カカオチョコレートの中ではこの
「ビーントゥバー」はおすすめです。

明治 明治ザ・チョコレート力強い深みコンフォートビター 50g×10箱

コンフォートビター以外にも
エレガントビターやフランボワーズなど

たくさんの種類があります。

まとめ

古代文明の時代から成分などの裏付けがあった
わけでもないのにカカオは

滋養や疲労回復などに効く薬として
珍重されていました。

そして昔はチョコレートといえば
「甘いお菓子」というイメージしか
ありませんでしたが

ようやく現在健康に良い食べ物として
定着してきましたね。

ですが昔から販売されている
一般的なチョコレートはカカオの成分が
少なくて、砂糖が多いのであまりおすすめ
できません。

カカオの効果がしっかりと実感できる
70%以上の高カカオチョコレートを
食べるようにしましょう。

ただどんなに健康や美容に良い
食べ物でも過剰摂取は

カロリーオーパー以外にも
健康被害につながる可能性があるので

25~50gを毎日継続して食べるようにしましょう。



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