赤米の栄養成分と効果効能!炊き方と黒米との違いについて

赤米」という言葉を聞いたことがありますか?
黒米などと同じ古代米の一種ですが、
栄養価は少し異なってきます。

ここでは、知らないままでは損してしまう魅力的な
赤米」の栄養や効能についてご紹介していきますね。

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✿「赤米」とは?その特徴について

玄米の色が赤褐色で、糠層(果皮・種皮)の部分に
赤色系色素を含まれているお米です。

少しだけ精米すると淡い赤色になり、
ぬかを全部取りのぞくと白米になります。

野生稲の大部分が赤米であることから、
赤米は米のルーツであり、
赤飯の起源と考えられています。

邪馬台国や大和朝廷への献上米も
赤米が主だったとも言われています。

✿「赤米」の栄養成分

赤米」はもとが玄米ですから
白米と栄養成分を比較してみても

●食物繊維:約8倍
●カルシウム:約3倍
●マグネシウム:約4倍
●カリウム:約3倍
●ビタミンB1:約5倍

と豊富に含まれています。

また、「赤米」の特質すべき栄養成分は、
赤い色素に含まれるタンニンでしょう。

タンニンポリフェノールの一種で
強い抗酸化作用があり、

お茶やワインなどにも多く含まれる栄養成分です。

このタンニンが、私たちに嬉しい効能を
もたらしてくれるのです!

✿「赤米」の効果や効能について

それでは他の穀物にはほとんど
含まれていないタンニンから
その効果や効能を紹介します。

◎タンニンの効果や効能

●肌を引き締める作用
開いた毛穴や皮脂腺などを引き締めるのに効果的です。

●下痢の改善
腸の粘膜を刺激することで腸を引き締める作用がある

●強い抗酸化作用

体内に含まれる活性酸素は一定の量であれば
問題ないどころか健康にも良いのですが

加齢やストレス、喫煙、生活習慣の乱れなどにより
異常に増えてしまうと

シミやしわが増えるといった老化現象や
悪玉(LDL)コレステロールが酸化して
動脈硬化などの生活習慣病の原因になる
可能性高くなります。

タンニンは活性酸素を異常に増えないように
抑制する力があるため

生活習慣病やガンなどの予防や
シミやしわを防ぐとった老化防止の効果があります。

●美肌効果

タンニンはメラニンを産生する細胞の増殖を抑制し、
皮膚保護作用や美白作用をもつことが報告されていて
化粧品にも配合されています。

◎むくみ予防

カリウムが血圧を下げ、体内の不要な水分を
排出してくれるため、むくみ予防に効果があります。

◎疲労回復

ビタミンB1は糖質をエネルギーにかえてくれるビタミン
疲労回復が期待できます。

日々の健康や美容に欠かせない効能ばかりですね。

注意したいのが、タンニンは水溶性物質であるため、
体内に貯蔵できません。
そのため少量でも、毎日摂取するのが効果的です。

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赤米と黒米との違い

赤米とよく比較されるのが黒米ですね。
黒米に含まれる栄養成分はビタミンBとミネラルが豊富で
ポリフェノールはアントシアニンが多く
含まれています。

アントシアニンはポリフェノール類の中でも
かなり強い抗酸化作用があるので

白米に赤米や黒米に入れると
互いにない成分も摂ることができるので
おすすめです。

黒米の詳細は
黒米の栄養成分と効果効能がスゴイ!炊き方や白米と玄米との違いも紹介します。
をご覧ください。

✿赤米の炊き方と食べ方

赤米は、普通の米よりアミロース(でんぷんの成分)が多く、
パサパサしているのと

タンニンは渋くてえぐさが目立つ成分ですので
赤米だけで食べるのは無理があります。

食べるのが初めてという方は白米1合に対して
「赤米」小さじ2杯ぐらいを混ぜて炊くのがよいでしょう。
慣れてきたら1合、2合と
ご自分の好みで増やしてください。

赤米を1合白米に混ぜるだけでも炊き上がりは
とても鮮やかな赤色になり、食欲がそそられますよ。

赤米のアレンジれしぴ

どうしてもパサつきが気になる場合は、
アレンジしてみるのもおすすめです。
魚介類などを加えてパエリアに
色合いもきれいでおしゃれに仕上がります。

チャーハン
プロ並みのパラパラなチャーハンになりますよ。

雑炊
粘り気が少ないので、あっさりした雑炊になります。

☆☆赤米の調理ポイント☆☆

調理温度が高いほど赤米に含まれるタンニンの
抽出効率が上がります!!

このため、鍋炊きをするなら沸騰後しばらくは
強火のままという炊き方が効果的です。
圧力鍋を使うのも便利ですね。

✿「赤米」の甘酒

「赤米」は、古代より岡山県総社市に伝わり、
晴れの日のお祝いとして神事に用いられたとの
言い伝えがあるそうです。

そのため、お祝い事の贈物にする方もいるとか。
また、普通の甘酒にくらべ、赤米の甘酒はほんのりピンク色なので、
七五三やひな祭りなどにおすすです。

ぜひ試してみてください。

まとめ

赤米は白米と比べると栄養価が高く
特にポリフェノールの一種のタンニンが多く
含まれていますが、

赤米それだけで食べると渋みがあるので
白米に混ぜて食べる方がおすすめです。

赤米を混ぜて炊くと鮮やかに見えて見た目が
楽しめるのも良いですね。

ぜひ一度お試しください。

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