赤パプリカで作る調味料マッサとは?作り方や食べ方、購入先、効能を紹介します。

最近赤パプリカが注目されてきていますね。

林修先生の「今でしょ!講座」というテレビ番組でも
赤パプリカは体に良い夏野菜」として
紹介されていました。

赤パプリカは抗酸化成分がものすごく強力で
健康や美容に多くの効果や効能をもたらすものの、

毎日赤パプリカの料理を食べるのは難しいですよね。

そこでおすすめなのが「マッサ(MASSA)」と
呼ばれる赤パプリカを原料とした調味料です。

今日はマッサの作り方やレシピ、効能などを
紹介します。

スポンサードリンク

マッサ(MASSA)とは?どんな調味料?

マッサはポルトガルの伝統調味料で正式には
「マッサ・デ・ピメンタォン」と言いますが

これは赤パプリカを塩漬けにしてペースト状に
したものです。

ポルトガルのスーパーには定番で置いてある
調味料です。

マッサとはポルトガル語で
「水に溶かしたやわらかいもの」を表す言葉ですが

多くの食べ物と相性が良くて様々な料理に
使用することができます。

「赤パプリカは健康や美容に良いのは
知っているけど、赤パプリカを使う料理は
限られているし・・・。」

という方におすすめの調味料です。

見た目は辛い食べ物と思うかもしれませんが
赤パプリカはトウガラシのように辛い食べ物では
ありません。

スポンサードリンク

マッサの正しい作り方

マッサには塩味の調味料と砂糖を使用した
甘味調味料の2種類があります。

この2つさえればスイーツや多くの料理に
使用することができます。

①塩味のマッサの作り方

<材料>
赤パプリカ:2個(1個140gくらいのもの)
粗塩:大さじ4
オリーブオイル:少々

塩は安い精製塩ではなく、ミネラルが豊富の
粗塩を使用しましょう。

1、赤パプリカは縦4等分に切り、種とヘタをとって
水でよく洗います。

パプリカの水気をふいてボウルに入れて
粗塩を加えて全体にまぶします。

2、ボウルに入れたパプリカにラップをして
その上に「重し」を乗せます。

※重しは皿を数枚や小さなボウルなどを乗せて
ラップとパプリカのすき間を無くします。

3、2を冷蔵庫に入れて1週間待ちます。
※1~2日たったら一度全体を混ぜて
再び重しをします。

1週間経つとパプリカから水分が出て
小さくなります。

4、パプリカについている水気を
ペーパータオルなどでふいて、

網などに広げて12~24時間干します。

※外に出さず、日当たりの良い場所に
置いても良いです。

くもりや雨の日よりも晴れの日が
おすすめです。

水分が飛んで皮が乾いたら干し終わりです。

乾いていないようであればもう一日
干しても問題ないです。

5、フードプロセッサーに4をかけます。
完全になめらかなペースト状にするよりも
粒が残るくらいで大丈夫です。

その方が料理の際のアクセントにもなります。

6、清潔な保存容器に入れて、竹串などで
すき間を埋めるようにしながら均一に入れます。

最後に表面をならし、オリーブオイルをかけます。

※瓶詰したマッサの表面にオリーブオイルをかけることで
空気に触れなくなるので日持ちが良くなります。
(表面の油が無くなったら足しましょう)

また冷蔵庫に入れるとオリーブオイルが固まって
白くなることがありますが、常温で戻るので
問題ありません。

②甘いマッサの作り方

<材料>

赤パプリカ:2個(1個140gくらいのもの)
グラニュー糖:100g
レモン汁:小さじ2杯

<作り方>

1.赤パプリカを縦半分に切って、種とヘタを
とり、水でよく洗って2㎝四方くらいに切り、
鍋に入れる

2.1にグラニュー糖とレモン汁を加えて全体を
混ぜ、そのまま30分ほど置きます。

※グラニュー糖がからんでいないと水分が出ないので
しっかり全体にからませましょう。

30分ほどするとグラニュー糖が溶けて、
浸透圧でパプリカから水分が出て、
全体が汗をかいたようになります。

3、中火にかけ、煮立ったらフタをして
弱火で10分ほど煮ます。
フタを外して全体を混ぜて、さらに10分煮ます。

するとパプリカがやわらかくなり、
さらに水分とつやが出ます。

4、3が冷めたらフードプロセッサーにかけて
なめらかなペースト状になったら
清潔な保存容器にいれます。

塩味と甘味のマッサの作り方を紹介しましたが
どちらも冷蔵庫で1~2か月程度もちます。

また、寒い時期は常温に入れてもOKです。

塩のマッサは干す時間があるので、
すぐに作って食べたいという方は
甘いマッサを作りましょう。

マッサの販売先に関して

マッサを作ってみたいと思ったものの、
「やっぱり面倒!」「作る時間がない」
という方には購入するのが早いですね。

塩味のマッサは販売しているお店もありますが
甘いマッサは今のところ見たことが
ありません。
(もしかするとどちらかで販売している
可能性はあります)

ただ塩味のマッサもどこのスーパーに
置いているというわけではなく

見かけるのは「カルディコーヒー」ですね。

ただ全店で取り扱っているかはわかりませんので
扱っていないお店は取り寄せてもらいましょう。

赤パプリカと食塩にリンゴ酢が原料のマッサです。

おすすめは讃陽食品工業が販売している
S・O(ブランド名)の「マッサ・デ・ピメント 」です。

こちらは原料が赤パプリカと塩のみのマッサです。

讃陽食品工業 S=O マッサ・デ・ピメント 170g(アマゾン)

お店で置いてないという場合は
アマゾンなどのネット通販で購入できます。

塩味のマッサは1日程干さなければならないので
こちらは購入して

短時間でできて、今はまだお店で手に入らない
甘いマッサは手作りにしても良いですね。

マッサの食べ方やレシピに関しまして

赤パプリカで料理を考えるとあまり思い浮かびませんが
マッサにするだけで、色々と料理のバリエーションが
増えます。

塩味のマッサの食べ方やレシピ

<塩味のマッサの食べ方>

●目玉焼きのしょう油やソースの代わりに
●冷や奴の上にマッサとオリーブ油をかけて
●肉や魚の下味に
●ハンバーグや肉団子のたねに混ぜる
●チャーパンや炒め物の味つけに
●スープの味つけに

<塩味のマッサのレシピ>

①アボカドとナッツのマッササラダ(2人分)

アボカド1個を食べやすい大きさに切って
ボウルに入れ、レモン汁小さじ1を加えて
さっと混ぜ、

粗く刻んだアーモンド適量を入れれば完成です。

アボカドは栄養成分が豊富でギネスに認定されている
ほどの食べ物です。

アーモンドの代わりにクルミやマカダミアナッツ、
カシューナッツでも良いですね。

②塩味マッサのパスタ(2人分)

パスタ:180g
オリーブオイル:大さじ1
マッサ:小さじ2

オリーブオイルとマッサをボウルに入れて混ぜ、
湯を切ったパスタを加えてあえます。

味が足りないようであればマッサをもう少し
加えてみましょう。

またソースとしてもおいしく食べられます。

①マッサマヨネーズ
マッサ大さじ1とマヨネーズ大さじ3を混ぜるだけです。

マイルドであとをひく味です。

サラダに混ぜたり、パンにぬってもおいしいです。

②マッサバルサミコドレッシング

マッサ:大さじ1
バルサミコ酢:大さじ2
オリーブオイル:大さじ2

マッサとバルサミコ酢をよく混ぜてから
オリーブオイルを混ぜるだけです。

<甘味のマッサの食べ方>

●チーズにつける
●フレンチトーストの上にのせる
●パンの上にのせる
●ヨーグルトに混ぜる

<甘味のマッサのレシピ>

①にんじんのマッサあえ

にんじん1本を食べやすい大きさに切って
鍋にいれ、水をひたひたまで入れて
火にかけます。

やわらかくなったら湯をしっかりきって
ボウルに入れて、

マッサ大さじ1を加えてあえれば完成です。

②マッサとシナモンパイ(2人分)

冷凍パイシート:1枚
マッサ:大さじ3~4
グラニュー糖:小さじ1
シナモンパウダー:小さじ1/2

1.パイシートを解凍した後で、かるく打ち粉
(小麦粉)をしてめん棒で厚さ2~3mmに伸ばします。

2.フォークで全体をつついて穴を空けて、
端を幅1.5cmほど残してマッサを塗ります。
4辺の端を一度折りたたみ、フォークの先で
全体を押しつけます。

3.180℃に予熱したオーブンで20分焼きます。

4.最後にグラニュー糖とシナモンパウダーを
混ぜてパイにかければできあがりです。

これらはほんの一例ですが、色々な料理に試してみてくださいね。

赤パプリカに含まれる栄養成分がスゴイ!どんな効果があるの?

赤パプリカをマッサにして食べると
おいしいですが

それだけでなく、栄養成分が豊富で
多くの効果や効能が期待できます。

※詳しくは赤パプリカの栄養成分の効能がスゴイ!酢パプリカで美肌・ダイエット効果アップ
でも紹介しています。

赤パプリカの一番の特徴は抗酸化成分が強力なことです。

抗酸化成分は老化を防止してくれるので
シミやしわといった老化を抑えてくれたり

細胞が老化すると色々な病気にかかりやすく
なりますが細胞が若返ることで多くの病気の予防となります。

抗酸化成分というとビタミンCやE、
βカロチン、コエンザイムQ10 、ポリフェノールと
色々ありますが、

最近注目されているのはトマトに多く含まれる
リコピンですね。

リコピンはかなり強力な抗酸化力があると
言われていますが、

それよりさらに強いのが魚のサケなどに含まれる
アスタキサンチンです。

アスタキサンチンはビタミンEの1000倍、
リコピンでも1.6倍抗酸化力が強く

最強の抗酸化成分と言われていたのですが

実はパプリカに含まれる抗酸化成分である

  • カプソルビン
  • ククルビタキサンチンA
  • カプサンチン

この3つの成分はアスタキサンチンよりも
抗酸化力が強いと言われています。

そしてパプリカにはビタミンCやE、
βカロチンといった抗酸化成分も
含まれています。

パプリカは最近では普通にスーパーで
見かけますのでぜいパプリカを使った料理や
マッサで食べて、

暑い夏の紫外線ダメージを予防しましょう。

まとめ

マッサが単においしいからといって
すすめているのではなく

赤パプリカの栄養をそのまま摂ることができる
マッサには多くの健康や美容効果が期待できます。

マッサは簡単に作れますし、

紹介した甘味のマッサはまだ商品としては
流通していませんが、

塩味のマッサはいくつか販売されていますので
お忙しい方はそちらで一度食べてみてください。

赤パプリカとマッサをどんどん食べて
美しく健康的になりましょう。



スポンサードリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ