皮付きピーナッツの栄養成分や効果効能と摂取量について!注目はレスベラトロール

私が食べ出すと止まらない食べ物のひとつに
ピーナッツ」があげられますが

特に薄皮が付いている「皮付きピーナッツ」は
栄養価が高く健康や美容に多くの効果や効能を
もたらしてくれるのをご存知ですか?

ピーナッツを詳しく知ることで
今すぐに食べてみたくなるかもしれません。

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皮付きピーナッツに含まれる脂肪酸は体に悪い?

皮付きピーナッツのイメージは「おいしいけど
油が多くてニキビが出やすい」と

思っている人が多いのではないでしょうか?

実際にピーナッツには他の食べ物と比べると
脂肪が多いのですが、

その大半はオレイン酸やリノール酸といった
不飽和脂肪酸の中の必須脂肪酸なので
体に必要なオイルです。

皮付きピーナッツの脂肪酸の中で半分以上占めるのが
オレイン酸はオメガ9系のオリーブオイルの主要脂肪酸です。

そのオレイン酸の効果や効能は

●体内の酸化や活性酵素を防ぎ脳や体の細胞を
  健康にする
●血液をサラサラにする
●悪玉(LDL)コレステロールを減少させる
● 動脈硬化・心筋梗塞の予防
● 便秘解消
●胃酸過多や胃潰瘍の予防

などが期待されています。

そして次に多い脂肪酸がオメガ6系のリノール酸です。

リノール酸は適量であれば

● 血圧を下げる
●皮膚の保湿
●子供の発育を促進する
などの良い効果がありますが

現代の食生活の中では
●お菓子やケーキ、パン、カップ麺、冷凍食品などの加工食品
●ファーストフード、レストランなどの油を使った料理
●コンビニ、スーパーの肉系の惣菜

などにも含まれている脂肪酸で
無理に摂る必要はなく

逆に摂り過ぎると
●アレルギー症状が出る
●老化を促進
● 免疫力を弱めるなどの

影響が出る心配があります。

現在はリノール酸を摂り過ぎている人が多いので
加工食品外食惣菜品(お弁当)などの食べ過ぎに
注意しましょう。

もちろんピーナッツの食べ過ぎもダメです。

ただ加工食品やファーストフードなど
を食べずに健康に過ごしている人にはリノール酸は
とても良い脂肪酸なので、しっかり摂るようにしましょう。

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皮付きピーナッツの主な栄養成分と効果効能について

実はピーナッツは「ナッツ類ではない」のをご存知でしたか?

「えっ?ナッツという名前が付いているのに」と
思うかもしれませんね。

ナッツという言葉は「木の実」という意味ですが
ピーナッツは木の実ではありません。

ピーナッツを日本語にすると「落花生」と言うのは
知っている人も多いと思いますが

落花生は花が散って地面に落ち、
その花の子房という部分が地面の中で
実になるので木の実(ナッツ)ではありません。

実はピーナッツは豆類なのです。

大豆は栄養が豊富で健康に良い食べ物ですが
皮付きピーナッツにも豊富な栄養素が含まれています。

注目の成分レスベラトロールの効果や効能

皮付きピーナッツで今注目を集めているのは
レスベラトロール」です。

これは赤ワインやぶどうの皮、タマネギの薄皮
などに多く含まれているポリフェノールの一種で
強い抗酸化作用があります。

ピーナッツには特に皮の部分に多く含まれているので
健康と美容のためには皮無しではなく、
皮付きピーナッツを食べるようにしてください。

抗酸化=老化を防ぐ」という意味なので

肌の老化であるシミやしわなどの予防や改善(美肌効果)
だけでなく、

細胞の老化も防ぐので多くの病気の予防や改善につながります。

このような理由からレスベラトロール配合の健康食品や
美容サプリメントなど多くの商品が販売されていますね。

レスベラトロールで認知症予防

またレスベラトロールは認知症予防に効果があると
期待されている成分です。

認知症は脳にたまるゴミである「アミロイドβ」が
大量に増え続けることで神経細胞が死滅してしまい、

それにより認知症が発生しやすくなるという研究結果が
出ています。

若い人にも脳のゴミ「アミロイドβ」はできますが
それをうまく捨てる(処理する)ことができます。

お年寄りでも捨てることができる人は認知症になりにくい
ですが、捨てることができない人は

アミロイドβがどんどんたまり認知症になりやすくなります。

通常は脳にたまったアミロイドβが血液に取り込まれて
最終的に体の外に流れ出るのですが

●運動不足
●暴飲暴食
●喫煙
●寝不足(不規則な生活)

など生活習慣の乱れや加齢により血液の流れが悪くなると
動脈硬化になり、

脳にできたアミロイドβを血液に取り込むことが
できなります。

そしてアミロイドβがどんどんと脳の中にたまってしまい
認知症になるのではと言われています。

このアミロイドβを脳から出して減らす働きがあると
期待されているのがレスベラトロールです。

テレビの実験でも物忘れが多いお年寄りが
皮付きピーナッツと適度な運動(ウォーキング)で
かなりの改善が見られたと放送されていました。

(ただ今現在は動物実験の結果だけで人への効果の
データはまだまだ少ないです)

アミロイドβは認知症やその疑いがあるお年寄りだけに
あるのではなく、若い人にもあります。

それが大量に増えていかなければ問題ないのですが
どうしても歳をとるにつれて仕事が忙しくなると

運動不足や食生活などが乱れてくるので
アミロイドβが脳にたまりやすく、排出しにくく
なります。



レスベラトロールで長生き?

レスベラトロールは長寿遺伝子である
サーチュイン遺伝子を活性化する働きがあると
言われています。

このサーチュイン遺伝子は誰の体の中にもある
ものですが

レスベラトロールが体の中に入ると
サーチュイン遺伝子のスイッチが入って

「老化を促進しようとする遺伝子」の働きを
抑制して長生きができると期待されています。

つまりレスベラトロールにはアンチエイジング効果も
あるわけです。

レスベラトロールでガン抑制

最近の研究ではレスベラトロールには
細胞のガン化抑制効果があると期待されています。

もともと抗酸化作用強いのでガンにも効果が
あるとは思いましたが、

実際に研究結果でも証明されるようになってきています。

このようにレスベラトロールには
●美肌効果
●病気の予防(認知症・ガンなど)
●アンチエイジング効果

などが期待されていますが
まだ研究段階というのもあり

今後もっと詳細が知りたいですね。

レスベラトロールが多い赤ワインでは
アルコール苦手な人や仕事などで
車を使うかたも飲めませんし、

ブドウの皮やタマネギの薄皮もあまり食べる
習慣がないので

やはり手軽に食べられる皮付きピーナッツは
レスベラトロールを摂取するのに最適な食べ物ですね。



ビタミンEの効果

ビタミン類では特にビタミンEが
多く含まれています。

ビタミンEは別名「若返りのビタミン」と言われて
いますが

レスベラトロールと同様に抗酸化作用があり、
美容や病気の予防に期待されています。

特にビタミンEには血流改善(血液サラサラ)効果が
期待されている成分で

これはピーナッツに多く含まれる
オレイン酸にも同様の効果があるので
相乗効果も期待できます。

先程の認知症も脳の血液の流れが悪くなることも
原因の一つと言われているので

認知症にはレスベラトロールだけでなく
ビタミンEやオレイン酸の血液がサラサラ効果も
期待できそうです。

その他ピーナッツで多いビタミンは
疲労回復や精神安定作用があるビタミンB1

血行を良くして冷え性を改善したり、
アルコールを分解して二日酔いを防止する
ナイアシンも豊富に含まれています。

またミネラルはマグネシウムやカルシウム、
カリウムなどがバランス良く含まれています。

そしてピーナッツは豆類ですからたんぱく質も
豊富に含まれています。

たんぱく質は筋肉や内臓、骨、皮膚、髪、
血液をはじめホルモンや酵素、
免疫物質などの材料になる重要な成分です。

一般的にたんぱく質は肉から摂る人が多いですが
植物性のタンパク質は豆類に多いので
ピーナッツでも摂ることができます。

このようにピーナッツは豆類ですが
同じ豆類の大豆のように多くの栄養成分が含まれています。

ピーナッツのカロリーと1日の摂取量について

ピーナッツの脂肪酸は体に良いものが多いし、
栄養が豊富で美容や健康に良いので

たくさん食べて良いのかというと
そうではありません。

まずピーナッツのカロリーですが100gで562kcalと
高いです。

ただピーナッツはGI(グリセミックインデックス)値が
「15」で白米「88」や食パン「95」などの
炭水化物が多い食べ物と比べると

ピーナッツは低GI値食品といえます。

※GI値が高い食品はカロリーや量が同じでも
血糖値が上昇しやすく太りやすい食品と言われています。

詳しくは
「GI値が低い炭水化物はダイエットにおすすめ!無理な糖質制限はやめよう!」
をご覧ください。

ということでピーナッツは太りにくいのですが
だからといってご飯100gの代わりにピーナッツ100g食べて
良いのかとうとそうではありません。

それと先程も紹介したように脂肪酸のリノール酸は
必須脂肪酸で必要な油なのですが、

現代人の食生活では摂り過ぎの傾向にあります。
これにピーナッツで多く摂ると

リノール酸(オメガ6系)の油を過剰摂取になり
病気になる可能性があります。

これらを考慮するとピーナッツの1日の摂取量は
20粒程度、多くても30粒程度にしましょう。
(10粒は約5gで28kcal)

ピーナッツの選び方

まずピーナッツには皮付きとそうでないものが
ありますが、

レスベラトロールは薄皮に豊富に含まれているので
美容や健康のためにも必ず皮付きのものを
選びましょう。

そして他のナッツでも多いのが塩や油が
入っているものがありますが
こちらもおすすめできません。

まず油は質の良いものを使用している
可能性がかなり低いのと

塩に関してもおそらくミネラルも何も
含まれていない精製塩(食塩)を使用している
可能性が高いので

いくら栄養価の高いピーナッツを食べても
同時に悪いものも摂ってしまいます。

必ず無塩無添加のものを選びましょう。

産地に関しては国産、中国、アメリカとありますが
中国産は心配という人は国産を選ぶようにしてください。

そして多くのナッツ類やピーナッツも生のタイプと
ロースト(素焼き)のタイプがあります。

その多くはローストタイプでとても香ばしくて
食感も良くなります。

一方で生タイプは香りも少なく、食感も
あまり良くありませんが

ローストしないので栄養価が失われる
ことなく栄養価が高いのが特徴です。

実際に国産のものはほぼローストタイプで
外国産には生タイプもあります。

おいしく食べるのならば国産もの。
栄養価が高いものであれば外国産を選んでください。

ちなみにレスベラトロールは熱に強いと
言われているのでローストタイプでも
十分に摂ることができます。

おすすめ品①

千葉県産ローストピーナッツ

千葉産のピーナッツで品種ナカテユタカは千葉半立と並んで
高級品種と言われています。

無塩・ローストタイプです。

千葉県産ピーナッツ 300g うす皮付き 無塩 ピーナッツ

おすすめ品②

「アメリカ産生ピーナッツ」

こちらはアメリカ産のピーナッツです。

無塩・生タイプです。

【無添加】 アメリカ産 生ピーナッツ (生落花生) 500g入り 2袋 (合計1kg) 訳あり 皮むけ・割れあり

もし近くのお店で国産・皮付き・無塩・生タイプの
ピーナッツがあれば

そちらを選んでください。

まとめ

ピーナッツは「太る」「ニキビができやすい」と
いうイメージがありますが、

それは過剰摂取が原因で

適切な量(1日20~30粒)程度であれば
美容にも健康にも良い食べ物です。

そして最近注目のレスベラトロールが
薄皮に多く含まれているので

必ず皮付きピーナッツを選ぶようにしてください。

また、よくかんで食べることで満腹感を得やすい
食べ物です。

ぜひあなただけでなく、認知症予防や健康のためにも
ご両親に品質の良いピーナッツをプレゼントしてみては
いかがでしょうか?

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