後頭部がズキンとする頭痛はどのような病気?原因はストレス?

555f19e0f39ae0c562d1f92edcf4213d_s
頭痛には色々な種類がありますが、後頭部にズキンとした
痛みを経験したことがありますか?

どのような病気の可能性があるのか?
また症状や原因について紹介します。

スポンサードリンク

緊張型頭痛

緊張型頭痛の症状と特徴

慢性的な頭痛には片頭痛や群発頭痛も
ありますが後頭部が痛む場合は

緊張型頭痛の可能性が高いです。

緊張型頭痛は首筋や肩こりをともないながら
こめかみから徐々に頭痛が始まり、

特に後頭部が重く、頭が圧迫されるような
締め付けられるようなジーンとした鈍い痛みが
あります。

特に夕方になると痛みが強くなり、
一般的に頭痛が1~2週間にわたって
毎日続きます。

また長時間デスクワークを続けた後などに
ひどい肩こりと頭の重さがつらくなってくるのが
緊張型頭痛の典型的なパターンです。

緊張型頭痛は片頭痛が共存している場合もあれば
肩こりをともなう片頭痛が緊張型頭痛と
誤解されることもあります。

片頭痛など慢性の頭痛はこちら

緊張型頭痛の原因

パソコンの長時間の使用や
睡眠不足など生活リズムの乱れ、
不安、心配事などのストレス、

就職、結婚などによる生活環境の変化などが
誘因となり、首筋や肩の筋肉が収縮・緊張して
起こります。

緊張型頭痛の治療

アスピリンなどの消炎鎮痛剤抗うつ薬などを
予防的に服用します。

精神的要素も強いので「脳には異常がない」と
診断されたり、

症状がかなり軽くなる場合もあります。

ストレスを解消するために
仕事や家事の合間にリラックスする時間を
設けるようにしましょう。

スポンサードリンク

後頭神経痛

後頭神経痛の症状と原因

「頭にも神経痛ってあるの?」と
思うかもしれませんが

後頭神経痛とは後頭部を走る二つの神経に
刺激をうけることで

後頭部や耳の後ろが側に痛みが発生する
神経痛の一種です。

主な原因はストレスですが、

●猫背などの姿勢が悪い人
●パソコンを長時間扱う人
●頭をぶつけた外傷

などが原因で後頭神経痛と
診断される人もいます。

また緊張型頭痛と間違われて診断される場合も
あります。

後頭神経痛の治療法

「首筋を温めて筋肉のコリをほぐす方法」
「後頭部を冷やして炎症を抑える方法」がありますが

人によって違いがあるので効果がある方を
選びましょう。

頭痛外来や脳神経外科にかかることで
鎮痛剤神経ブロックという注射による
治療も受けることがあります。

ただしストレスが原因の場合はこのような
治療よりもまずはストレスを解消したり

生活習慣を見直すことが大切です。

緊張型頭痛と後頭神経痛はどちらも
原因はストレスの場合が多いので

見分けがつきにくいですが

信頼できる病院でしっかりと診て
もらうことが肝心です。

くも膜下出血の症状と原因

突然後頭部が頭を強く殴られたような激しい痛みに
襲われたらくも膜下出血
可能性があります。

そして痛みとともにおう吐けいれんを起こして
意識が低下することもあります。

重症の場合は呼吸困難に陥るのが典型的な
症状です。

出血量が少ない場合は頭痛や頭重、おう吐などの
軽い症状だけの場合もあります。

また頭痛ではなくひどい肩こりを感じたり
首の付け根からうなじのあたりにかけて痛みを
感じたりするケースもあります。

くも膜下出血の原因は脳血管の形態の異常が原因で
脳動脈の一部がコブのようにふくらみ、
これが破裂して起こります。

これを脳動脈瘤性破裂(のうどうみゃくりゅうせいはれつ)
と言います。

次に脳動静脈奇形(のうどうじょうみゃくきけい)からの
出血、頭部外傷によるものがあります。

くも膜下出血は同じ家系内に起こることがあるので
親戚でくも膜下出血を起こした人は注意が必要です。

くも膜下出血の治療

軽症の場合は発症してすぐに治療を開始できれば
治療後の経過も良いことが多いので
気づいたらすぐに救急車を呼びましょう。

脳血管撮影で破裂した動脈瘤が見つかれば
脳の動脈瘤をクリップでつまむ手術、

またはコイルで動脈瘤を詰める血管内治療を
行います。

重症の場合は即死することもあり
死亡率も30~40%と脳卒中の中でもっとも
高い病気です。

関連:突然の激しい頭痛は危険!意識は?その病気と症状や原因、治療について

まとめ

後頭部の痛みと言っても
色々な病気の可能性があります。

緊張型頭痛や後頭神経痛は
緊急を要する病気ではありませんが

放っておくと治りにくくなり
症状が悪化する可能性があるので

必ず病院で診てもらうようにしてください。

またくも膜下出血は軽い症状の場合も
ありますが、

多くは危険な場合が多いので
救急車を呼んで対応しましょう。

スポンサードリンク

関連記事はこちら

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ