米油の栄養成分と効果効能!選び方の注意点と美容と健康に良い理由は?

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最近はえごま油やココナッツ油など健康に良い
食用油が注目されていますが

米油も最近テレビなどで健康に良いと
紹介され人気が出ています。

米油の特徴や栄養成分、そしてどのような
効果効能があるのか?

また米油を選ぶ際の注意点についてお伝えします。

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米油の特徴

米油は精米時に出る玄米の表皮と胚芽から
しぼった植物油です。

植物油といえば、菜種油、大豆油、コーン油
ゴマ油などがありますが、

多くは原料を海外から輸入している場合が
多く、遺伝子組み換えなど安全性が
問題になっています。

一方で米油は国産の米を原料としているので
そのような心配がありません。

米油の特徴として熱や光、空気に触れても
酸化しにくい油なので揚げ物(特に天ぷら)に
最適で「油酔い」しにくいと言われています。

油酔いとは揚げ物をしている人が気分を
悪くする現象です。

そして米油には多くの健康や美容の効果が
期待されています。

米油の栄養成分と効果効能

米油はオリーブオイルなどと
同じオメガ9系の植物油で

脂肪酸の割合はオレイン酸約40%
一番多く占めています。

オレイン酸の効果効能は
 血液をサラサラにする
 悪玉(LDL)コレステロールを減少させる
 動脈硬化・心筋梗塞を予防する
 便秘解消 などが期待されています。
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トコトリエノール

トコトリエノールビタミンEの一種で
抗酸化力がビタミンE(トコフェロール)の約50倍
言われていて

スーパービタミンEとも呼ばれています。

ビタミンEの抗酸化成分の効果効能は

ビタミンEの効果・効能
 老化防止→アンチエイジング効果
 肌のシミ、シワの予防→美肌効果
(紫外線により発生した活性酵素を除去する働きもあり)
 コレステロールの減少
 動脈硬化の予防→生活習慣病の予防
 ガンの予防
 血行をよくする
(頭痛や肩こり、冷え性など血行不良による症状の緩和)
 溶血性貧血の予防
 生殖機能の維持(更年期障害の改善、精力減退の改善)

もともとビタミンEは欠乏すると不妊症を招きやすいということで
発見された成分で月経不順生理痛の改善などにも役立っています。

通常のビタミンEよりも50倍の抗酸化力のある
トコトリエノールであればより効果が期待できますね。

γ(ガンマ)オリザノール

米油特有の栄養素でポリフェノールの一種で
ビタミンE同様に抗酸化力が強い成分で

血液をサラサラにする効果がある
言われていますが

血液がドロドロの人は様々な病気を招き、
シミやしわなど肌も老化するので

米油を摂っている人は血管年齢も若い人が
多いと言われています。

特に期待されている効果は
 コレステロール値を減らす→脂質異常症の予防
 自律神経に働きかける→更年期障害の改善
 胃腸神経症の改善
 脳の劣化防止

などです。

高脂血症自律神経失調症老人性認知症
医薬品としても使用されている成分です。

植物ステロール

植物ステロールとは植物の健康成分である
ファイトケミカルの一種です。

ファイトケミカルとはギリシャ語で植物という
意味で植物に含まれる抗酸化物質のことです。

植物ステロールには血液中のコレステロール値を
抑える働きをあり

動脈硬化や心筋梗塞、高コレステロール血症などの
生活習慣病を予防すると期待されています。

その他にも前立腺肥大によるトイレの悩みを
改善する働きや

免疫力を高める効果もあり病気にかかりにくくなると
言われています。
植物ステロールは他の植物油にも入っていますが

一番多く入っているのは米油で
100gあたり961㎎含まれています。

※その他の植物油に含まれる
植物ステロールの含有量は下記の通りです。
ごま油   800㎎
菜種油   760㎎
コーン油  660㎎
オリーブ油 339㎎
大豆油   303㎎
べに花   283㎎

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コレステロール値を下げるたに必要な
植物ステロールは1日1000㎎と言われていますが

実際に1日の食事から摂っている量は約100~400mgです。

米油の1日の必須摂取量は大さじ1杯(約15g)
推奨されています。

そうなると植物ステロールは150g弱の
接種となります。

こんなに健康に良いのに大さじ1杯程度しかダメなの?
という声が聞こえてきそうですが

やはり油はカロリーも高く、健康の油でも
身体に悪いと言われるサラダ油でも変わりません。

このような理由もあって
1日の摂取目安量は大さじ1杯(15g程度)と
書いてある米油の商品もあります。

米油の選び方

様々な効果や効能が期待される米油ですが

米油であれば何でも良いというわけではありません。
製造方法によってはおすすめできない
米油もあります。

今サラダ油がトランス脂肪酸を多く含んでいる
として問題になっているのをご存知でしょうか?

詳しくは
サラダ油の危険性!トランス脂肪酸がガン、認知症、不妊症、うつ、ADHDの原因に

簡単にいうとサラダ油に問題があるのは
高温で製造することによって

 トランス脂肪酸が発生する
 発がん性物質が発生する
 栄養成分をそぎ落とす

という点があり健康にかなり悪い油です。

低温で処理をすると製造に時間がかかり
大量に生産することができないため

価格も高くなるのですが、

米油でも高温で製造したものは
米油の栄養成分の効果が期待できないので
おすすめできません。

ただ他の植物油ならば低温圧搾
(コールドプレス)製法
で製造しているものを
紹介しているのですが

実は米油は原料が足りない状況
低温圧搾製法の米油はほとんどありません。

色々とネットで探してようやく見つけたのが

「綺麗人 フェルラ酸オイル255g」
という商品です。

商品名に米油とは一切書いていないですが
間違いなく米油です(笑)

この商品をいれる箱には「低温圧搾製法」
ガンマオリザノールが米油の25倍と書いてあり、

低温圧搾製法と商品に印刷されている商品は
色々探しましたが、今のところはこの商品だけです。

そしてもう一つおすすめなのが
三和油脂の「コメーユ」です。

こちらは低温圧搾ではありませんが
国産原料のこめ糠(玄米の表皮と胚芽)をスチーム(蒸気)を
使用して搾油する独自の圧搾製法です。

製法を採用することで、原料に含まれる有効成分
ビタミンEをはじめ、γ-オリザノール、トコトリエノール、
植物ステロールを効率よく含んでいるのがおすすめの理由です。

三和油脂 コメーユ 920g

他のメーカーの米油に関しては圧搾製法と書いていないですし
はっきりと「低温圧搾製法ではありません」と言っている
商品もありますので

そのような商品は本来の米油の効果や効能を得られるのかは
なんとも言えません。

まとめ

米油はほとんどが国産の原料なので
安心です。

そして抗酸化力が強い栄養成分が
多く含まれていて

 生活習慣病招く動脈硬化の予防
 更年期障害の予防、
 美肌効果

もありとても身体に良い植物油です。

以前はテレビの影響で全く商品が無くなって
しまった時期もありましたが

最近はようやく揃うようになってきました。

ただ米油であればなんでも良いというのではなく
圧搾製法で作られている物を選ぶようにしましょう。

 

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