鼻水が片方だけ続く原因は?特に鼻血が出る鼻づまりは注意!

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鼻水は片方だけ出る場合もありますが
短期間であればそれほど問題ではありません。

ただし鼻水が片方だけ長い期間詰まっていると
単なるカゼではなく、違う病気が考えられます。

特に鼻血が出たり、鼻の変形が見られる場合は
注意が必要ですので、単なる鼻づまりと思わずに

どのような病気の可能性があるのか紹介します。

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鼻茸(鼻ポリープ)

鼻茸(はなたけ)の症状や治療

鼻腔内に発症する半透明のやわらかい
腫瘍を鼻茸といいます。

鼻茸の形態は
 白いもの
 発赤(ほっせき)がみられるもの
 房状のもの
 単独のもの
 線維状のもの

とさまざまです。

初期は鼻水が出る程度ですが
鼻茸が大きくなると鼻腔をふさぎ
鼻閉塞感が出てきます。

また、しばしば嗅覚異常
(においがわからないなど)が
見られます。

鼻茸が大きく成長すると外から見ても
わかるようになったり、

鼻が変形したりすることもあります。

また鼻茸が大きくなることにより
頭痛、記憶力減退、
耳管狭窄症(じかんきょうさくしょう)
もみられます。

鼻水が片方だけ長い期間詰まっていると
単なるカゼではなく、違う病気が考えられます。

特に鼻血が出たり、鼻の変形が見られる場合は
注意が必要ですので、単なる鼻づまりと思わずに

どのような病気の可能性があるのか紹介します。

副鼻腔炎にしばしば合併するほか
アレルギー性鼻炎ぜんそくとの
合併症も多いです。

病院での治療はアレルギーの関与する
鼻茸についてはステロイドの内服
点鼻を用います。

点鼻薬や1~3か月程度の使用が必要です。

手術を行う場合は鼻茸の茎部を含んで
摘出します。

副鼻腔炎を合併しているときは
内視鏡による副鼻腔の手術を行います。

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鼻中隔弯曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)

鼻中隔弯曲症の症状や原因、治療

鼻中隔弯曲症の症状は鼻腔を左右に分ける
鼻中隔がどちらかに曲がっていたり、

突出していたりするのですが
弯曲は外から見てもわかりません。

通気の悪い方は鼻腔の粘膜が厚くなりやすく
鼻づまりなどの症状がみられるようになります。

鼻が詰まると細菌が繁殖しやすくなり
炎症が起こりやすくなります。

それが副鼻腔炎の原因になったり
アレルギー性鼻炎を悪化させたりします。

ただこの病気は成人の8割以上にみられ
治療の対象になるのは

鼻づまり頭痛、いびきなどの症状が
現れた人だけです。

点鼻薬で鼻つまりを解消する治療が
行われますが、

長く続けると鼻炎を悪化させることが
あり注意が必要です。

手術としては粘膜を切り、鼻中隔を構成する
軟骨や鼻の曲がっている骨などを抜き取る
鼻中隔矯正術を行います。

鼻腔内異物(子ども、幼児に多い)

異物のために鼻が詰まり
くしゃみがひんぱんに出たり
鼻血が出たりします。

異物がきっかけとなって
細菌感染すると黄色い膿(うみ)のような
鼻水が出ることもあります。

幼い子どもに多く、木の実、石、豆類
プラスチック、おもちゃの鉄砲の弾、
ボタン電池などが多くみられます。

鼻の入口付近にある場合はピンセットなどで
とれますが

無理をすると奥に押し込んでしまうことも
あるため、

医療機関を受診するようにしましょう。

とくにボタン型電池の場合は早急の対処が
必要です。

虫歯が原因の副鼻腔炎

片側だけの鼻づまり悪臭のする鼻水
出る人は虫歯が原因の副鼻腔炎の可能性が
あります。

歯の上にある副鼻腔炎が虫歯の菌で
炎症を起こし、

虫歯側にだけ膿(うみ)がたまって
片側の鼻だけがつまる場合があります。

さらに細菌が脳まで届いてしまうと
脳に膿ができてしまい

意識障害を起こしたり、目が見えなくなるなど
合併症を引き起こす危険があります。

そして片側だけ鼻水に血の混じった鼻水の
症状がみられる場合はガンの可能性があります。

鼻のガン(鼻腔ガン、副鼻腔ガン)

鼻のガンには鼻腔に発生する鼻腔ガン
副鼻腔に発生する副鼻腔ガンがあります。

副鼻腔には
 上顎洞(じょうがくどう)
 篩骨洞(しこつどう)
 前頭洞(ぜんとうどう)
 蝶形骨洞(ちょうけいこつどう)

という空洞があり、それぞれの場所に
ガンが生じます。

もっとも頻度の高い鼻のガンは
上顎洞ガンで全体の90%を占めます。

初期には自覚症状がほとんどありません。
進行すると鼻閉(鼻づまり)や

鼻をかんだときに血や膿が混じった鼻水
みられます。

その他ガンの進行する場所により
 歯痛、歯のぐらつき、
 頬(ほお)の腫れ
 目の突出、
 ものが二重に見える、見えにくくなる

など症状も現れます。

鼻腔ガンや副鼻腔ガンは早期発見できれば
治療が可能です。

異常を感じたらすぐに医療機関で受診をしてください。

まとめ

片側だけの鼻水は虫歯といったすぐに
治療できるものからガンの可能性まであります。

鼻水がなかなか止まらない場合は
単なるカゼとは思わず、

病気の可能性があるので注意しましょう。

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