全身の冷え性の原因と改善法!ストレスが原因の場合もある新しい冷え性

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日本人の冷え性のタイプは
手足が冷える末端型冷え性
下半身が冷える低体温型冷え性

この2つで7割を占めると言われています。

しかし最近増えてきているのが
全身型冷え性というカラダ全体に冷えを感じ

特にうなじから背中、腰、お腹の冷えを
強く感じる傾向があります。

しかもこの全身型冷え性は3つの冷え性の
タイプの中で最も厄介と言われています。

全身型冷え性の原因は何か?
そして冷え性を解消するために具体的に
どのような改善策があるのかを紹介します。

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全身型冷え性の原因は?

通常人のカラダはうまくできていて
どのような環境の中でも一定の体温を
維持できるシステムが備わっています。

真夏の炎天下や激しい運動をした時は
血管を広げて血流を促し、
体内の熱を逃すと同時に

だらだらと汗をかいて汗が蒸発する気化熱を
利用して体内の熱を放出します。

一方で寒い環境のもとでは
血管を収縮して血流量を減らし、体内に
熱を閉じ込めて

汗腺も閉じることにより余計な熱が放出
されないようにします。

このように体温調節を司っているのが
脳の視床下部にある自律神経中枢です。

ところが全身型冷え性の場合、
この自律神経による体温調節システムが
うまく働きません。

暑くも寒くもない通常の状態で血管が
広がっているので全身の皮膚から

どんどん熱が奪われていってしまいます。

この状態で次に何かのきっかけで
カラダが寒さを感じると一気に

皮膚の血管が収縮し、皮膚温度が急に
下がってやはり寒さを感じます、

血管が開いている状態でスーパーに行き
冷蔵や冷凍食品を置いてある棚の前に立つと

他の人よりも強く寒さを感じてしまうという
ことが起こってしまいます。

全身型冷え性の人は1日のうちで血管の
弛緩と収縮が頻繁に起こります。

このように人のカラダに備わっている
体温調節システムが働かないのは

自律神経のバランスが乱れているからで
その原因として考えられるのはストレスです。

仕事や人間関係、急激な環境の変化などによる
精神的なストレスだけではなく

過激なダイエットによる物理的ストレスによっても
全身型冷え性は引き起こされます。

特に夏のオフィスで上着を着ていても大丈夫、
それどころか上着を脱ぐよりも快適という人は
要注意です。

これを改善するにはストレスをため込まない、
ストレスの少ない環境に身を置くといった
ことなどが有効です。

しかしそれができないために冷え性に
悩んでいる人が多いので

まずは日常でできる冷えの対策を紹介します。

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全身型冷え性を解消するための対策

比較的軽度の全身型冷え性の対処法は

うなじ、お腹、足先の3点を何らかの形で
冷えからカバーすることです。

特に生命に関わる血管や自律神経の
通り道であるうなじを冷えから守るだけでも
かなり改善する人もいます。

外出先や仕事場では首にストールを巻き
お腹の上にはバッグを乗せて冷気を
防ぎます。

足先はしっかりと靴下を履くようにしましょう。
足先がとがったきつい靴は血管を圧迫するので
楽に履ける靴を選んでください。

最近は熱を発するネックウォーマー
腹巻、そして靴の中に入れる
中敷きなども熱を発する物があるのでそれらを
利用しても良いですね。

関連記事:冷え性を改善するグッズ!手足、下半身、全身の冷え対策おすすめ商品は?

では深刻な全身型冷え性の対策として

① ドライヤーの温風でうなじ、背骨を温める

背中がゾクゾクするような冷えを感じる時は
ドライヤーを利用して

首の後ろから背骨を中心に温風を送って温めると
症状が改善します。

背骨を温めることは自律神経のバランスの改善にも
つながるので、寒気が無い場合でも体温調節が

うまくいかないと感じた時にはおすすめです。

② タオルで首の周りを乾布摩擦

乾布摩擦というとおじいちゃんが健康のために
やっている印象がありますが

自律神経のバランスを整え免疫力を向上させるので
冷え性改善に役立ちます。

首に綿素材かシルク素材のタオルをかけて両端を
左右の手でつかんで交互に前方に引っ張ります。

うなじの横を中心に乾布摩擦をすると
すぐにカラダがポカポカになります。

③ 頭皮マッサージで首の負担を減らす

首まわりは自律神経の働きに関わる
重要な部位です。

冷えからカバーするとともに余計な
負担をかけないことが冷え性改善の
ポイントです。

猫背の姿勢は首のサイドが圧迫します。
長時間デスクワークに携わっている人は

できるだけ姿勢を正して定期的に首の
ストレッチをしましょう。

また頭皮が硬くなると頭皮ごと前に
引っ張れてヘッドダウンしやすい傾向に
あります。

特に首の横は圧迫されてしまうので
お風呂に入っている時は頭皮マッサージ
念入りに行いましょう。

④ 足指を粗塩でマッサージする

塩を使って足の指をマッサージして
足の指先の血管まわりの神経を刺激します。

これにより自律神経が改善され足先の
温度も上昇します。

具体的には
30~40gの粗塩を両手に取り、乾いた状態の
足指をマッサージします。
まずは上下からこするようにして、
次に両手の親指の腹を使って裏側を

最後に手の指を足の指の間に入れて
よく揉みすります。

片足2分が目安です。

1度に足先の温度が5度近く上がる例も
あるので、

できれば毎日行うようにしましょう。

⑤ びっくりシャワーで自律神経を整える

入浴時に熱いお湯と冷たい水で交互に
足先を刺激します。

これは足先の血流を改善して足を温めるだけでなく

自律神経のバランスをと問える効果も
期待できます。

具体的には
足の指先に熱めのシャワーを1分間かけます。
次に冷水に5~10秒足指を入れます。

次に熱いシャワーを30秒かけて冷水に
再びつけます。

最後に熱めのシャワーをかけて終了です。

できれば朝、晩2回行うのが理想的です。

足先が赤くなっていれば効果が出ている
証拠です。

全身型冷え性の人は足先の神経の感覚が
鈍くなっている傾向にあります。

温冷刺激を与えることにより
神経の感覚を復活させることができます。

まとめ

全身冷え性の原因と解消法を
お伝えしました。

原因はストレスの可能性が高く
ストレスを解消するのが

冷えを解消する一番の方法ですが
これは環境が変わらないと難しいかも
しれません。

まずは紹介したうなじ、お腹、足を
温める対策をしっかりとしましょう。

ただそれでも全く改善しないという場合は
かなり症状が重いか他の原因も
考えらえます。

現在は冷え性外来がある病院やクリニックがあります。

冷え自体は病気ではありませんが
あらゆる病気の原因となる可能性もあるので

我慢せずに冷え性対策をしっかり取り
それでも改善しない場合は病院などに行って
診察してもらうようにしましょう。

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