
更年期障害って本当に辛いですよね。
頭痛、めまい、冷え、ほてりなど、体にいろんな症状が現れて…
それに、イライラしたり、怒りっぽくなったりと、
心にも症状が現れます。
実は私も更年期障害に悩まされているのです!
まず、私の症状をお話ししますね!
それから更年期障害の原因について説明し、
それを糸口に少しでも症状を軽くする方法をお伝えしましょう!
更年期障害:身体面の症状~私の場合~
一番辛いのが、ほてり、いわゆるホットフラッシュです…
突然、額が「カーッ」と熱くなるんです。
そして電流が流れるように熱が首筋、背中へと
伝わっていき、たちまち汗びっしょりに…
しかも、この突然のほてりは場所を選びません。
外出中であっても、お構いなくやってきます。
一番焦るのが、ラッシュアワーの電車の中で
「カーッ」ときたときです!
「あ~、やばい!」と心の中で叫ぶ側から汗がドバーッ!
人の熱気で汗がなかなか引かないし、息苦しいし…
隣の人が私の額の汗を嫌そうにしていないかなあと気になって、
ちらっと横目で顔色をうかがったり。
ホットフラッシュって、けっこう人目が気になりますよね!
精神面の症状~私の場合~
些細なことで落ち込むようになりました。
数日前、お皿を割ってしまったのですが、
すごく悲しい気持ちになりました…
飛び散った破片を見つめながら、
「もう元には戻らないんだ…」と心の中でつぶやき、
うなだれました。
それらを一つずつ集めるのが辛くて、
手が止まってしまい、なかなかはかどりません。
時間をかけてどうにか全てを新聞紙の上に集めた後も、
さらに落ち込みは続いて…
「ほんとに私って不注意…やはり年のせい?…
これからもどんどん年とるし…ますますミスが増えていくの?…
やっていけるかなあ…」
こんな風に些細なミスをきっかけに底なし沼のように
どんどん深く落ち込んでゆく私です…
更年期障害の原因
女性が閉経するのは、一般に50歳前後です。
この閉経期を挟んだ45歳~55歳が更年期です。
この時期は卵巣の働きが弱まり女性ホルモンが激減します。
これが原因で自律神経のバランスが乱れ、心身両面に
いろんな症状が生じます。
これが更年期障害なんです!
さらに更年期障害はストレスとも関係しているのです。
私自身、けっこうストレス抱えてますよ!
親の介護に追われて、心身共に疲れる毎日…
子どもが数年後には就職する年齢になりますが
順調にいくか心配…
鏡で自分の顔をのぞき、「シワが増えたなあ…」と
思うとため息が…
どれもこの時期特有のストレスですが…こういったストレスも
症状に影響を与えているようです。
症状を軽くするために
原因が分かったところで症状を軽くする方法を
考えていきましょう!
まず、医療機関で「ホルモン補充療法」などの
専門的な治療を受ける方法があります。
詳しくは下記参照ください。
更年期障害の病院での治療法と自分でできる症状改善策を紹介します!
それから、ストレスも原因ということは…ストレス解消法を見つけることも
効果的なのです!
時間を上手に使って、時には気分転換してみては
いかがでしょうか?
ママ友だちとランチ、趣味を楽しむetc.…
自分なりの楽しみ方でストレスを発散させることが
症状を軽くしてくれるでしょう!
まとめ
更年期障害について
1.ホットフラッシュなどさまざまな身体面の症状が現れます
2.些細なことで落ち込むなど、さまざまな精神面の症状も現れます
3.原因は次の2つです
①女性ホルモンの激減による、自律神経のバランスの乱れ
②更年期特有のストレス
4.症状を軽くする方法は次の2つです
①医療機関で専門的な治療を受ける
②ストレス解消法を見つける
症状がとても重く、深刻ならば婦人科などに行くことが大事です。
そうでなければ身近なストレス解消法を見つけましょう!
きっと症状が軽くなり、これまでより、心も体も楽に過ごせるようになりますよ!
私も早速、楽しいこと始めてみようと思います!