
最近、ファンデーションを塗っていても、疲れたように見えていたりしませんか?
メイクそのものが、お肌の負担になっているのではないでしょうか。
けれどメイクをしないわけには行きませんよね?
そんなときには「美容液ファンデーション」がお肌の悩みをケアをしながら、メイクが出来るという優れものです。
お肌の大敵「乾燥」から守ってくれる美容成分(保湿成分)が配合されているファンデーションの特徴、メリットをしっかり知っていきましょう。
目次
スキンケアとメイクが一緒にできるすぐれもの
美容液ファンデーションは、メイクをしながら、保湿効果や美白効果が期待できるファンデーションです。
メイク崩れや、よれなどの原因にもなる乾燥からお肌を守る成分、
コラーゲン、プラセンタ、ヒアルロン酸、ビタミンCなどが配合されています。
また美白効果の高い、ハイドロキノン、ビタミンC誘導体などが配合されているファンデーションなど、さまざまな肌ストレスに対応するものが出て来ています。
年齢を重ねているお肌は、肌の水分量が低下することにより肌が敏感になりトラブルの原因になります。
お肌に優しく、安心して使える、石油系界面活性剤、鉱物油、香料 パラベンなどが入っていないような「無添加」のものも多く出ているのでお肌に合ったものを選んであげると良いですよ。
また美容液ファンデーションには紫外線対策にもしっかり対応しているところも安心できますね。
美容液ファンデーションを選ぶポイントは3つ
1.美容成分、保湿成分がしっかり配合されているもの
パッケージの表書きや、成分表などをかならずチェックしましょう。
見て欲しいのは
- ヒアルロン酸などの保湿成分
- 天然由来の食物オイル成分
- コラーゲンなどの美肌成分
などが記載されているか購入前にチェックしましょう。
2.紫外線対策のしっかりできているもの
美容成分や美白成分が入っていても、紫外線対策をしていなければ、肌トラブルを避けることが出来ません。
日常でお使いなるものなら、SPF値は25~30、PA値は++で充分です。SPF値が大きくなりますと肌への負担も多くなりますので、適度な値のものを、薄く何度かにわけて塗りましょう。
3.カバー力の高いもの
テスターやお試しがある場合は、自分の肌で試してみることが大切です。
またネットのクチコミなども参考にしてもいいでしょう。
美容液ファンデーションは完璧ではありません
美容液ファンデーションは、「優れもの」ですが「完璧」ではありません。
自分の肌にあったものでも注意しなくてはいけないこともあります。
まずは「しっかり落とすこと」です。
美容液ファンデーションの中には無添加等の理由でクレンジング不要、石鹸のみというものもありますが、浮かせてしっかりおとさないといけないことにはかわりありません。メイクの残りはやはりトラブルの原因になります。
できれば、刺激の比較的弱いクリームタイプなどのクレンジングで落としたほうが安心です。
「つけたまま就寝しないこと」です。
つけたままでもOKなどの記載があったり、スキンケアしているのだから、そのままでと勝手に判断すると危険です。
肌に何かを塗っているということは、どんなものであれ、肌からは「不要」なものでしかありません。
負担になっていることにはかわりありませんので、かならずメイクは落とすことは大前提です。
おすすめ美容液ファンデーション
マキアレイベル「薬用クリアエステヴェール」
25ml SPF 35 PA +++
美容成分配合、UVケア効果あり。
伸びがよく、ムラなく仕上がります。
スクワラン、コラーゲンなど68種類の美容成分が配合。
お試し1980円あります。
アンチエイジングケアにも効果があります。
リソウコーポレーション「リペアリキッドファンデーション」
30ml SPF 28 PA++
100%天然由来成分配合
美容パック効果あり。
カバー力が高く 肌トラブルを目立たなくしてくれます。
お試し(10日間)あり2138円(税込)
まとめ
- 美容液成分ファンデーションは、メイクをしながらスキンケア(美容、美白)ができるものです。また紫外線対策にも対応している優れものが多く発売されています。
- 美容液ファンデーションを選ぶポイントは3つ美容、保湿成分がしっかり入っていて、紫外線対策、カバー力の高いものであるかもチェックしましょう。
- 美容液ファンデーションはスキンケアをしてくれる優れものですが、お肌にとっては「不要」なものです。その日のうちに正しいクレンジングで落とすこと。メイクの汚れ残しやつけたまま寝ないこと。
メイク後のスキンケアも大切ですが、普段お使いになるファンデーションに美容液が配合されていたら、よりお肌をいたわることができると思いませんか?
メイク中に保湿効果が得られれば乾燥を防ぐことができてお化粧のもちがよくなり、メイク崩れ防止にもなります。季節によって、環境によって使い分けるのもいいですね。
まずはご自分にあったファンデーションをみつけましょう。